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8月5日14時9分配信 ロイター
[グワハティ(インド) 4日 ロイター] 南アジア地域一帯を襲ったモンスーンの豪雨による洪水による被害で、インド東部にある病院は4日、水が媒介する伝染病に苦しむ患者の対応に苦慮。過去11日間でバングラデシュのほぼ全域を含む南アジア一帯で複数の河川がはんらんし、犠牲者は計250人以上に上っている。
また、約1000万人が住居を失ったり食糧や医療サービスが提供されないまま村に取り残されるなど、合わせて3500万人を超える人々が被災した。
このうち、インド北東部のアッサムでは、同州で自宅からの退去を余儀なくされるなど被災した300万人のうち多くの人に対して医療関係者や援助団体が24時間体制で対応しているものの、医薬品や物資が不足しているという。
その他の地域でも、被災した住民の一部が自暴自棄になったり、食糧不足が限界に達しつつある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070805-00000206-reu-int