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現在、伊豆半島の西側の駿河湾沖で大規模な地震、即ち、東海沖地震が発生すると喧伝されているが、当方は、政府や地震の専門家が指摘するような可能性は早急にはないであろうと思っている。
もしも東海沖や伊豆半島などの太平洋側で巨大地震が近い内に来るとしたら、むしろ伊豆半島の反対側である東側の相模湾沖における地震の可能性が高く、これが関東大地震になっていくように思われる。
伊豆半島の東側の駿河湾沖と西側の相模湾沖とでは、一見して距離的にも大差なく、同じような場所に見えるようだが、実は大変な違いである。即ち、伊豆半島の西と東とでは地形的にも地殻構造的にも、全く相異しており両者に相関関係もないものと思われる。実際に、現在起きている不気味な三宅島を中心とする地殻の異常に活発な運動は、相模湾沖の大規模な地震を想起させるような兆候とも言えるであろう。
場合によっては関東大地震にも発展するかも知れないと思われる。既に、一九二三年の関東大震災から随分と時間を経過し、地震発生の周期からいっても、何時でも関東大地震が発生してもおかしくないとして、首都圏直下型地震が急迫していると指摘する声もある。
それに東海沖地震が一九七八年頃に指摘されて対策室が設けられてから、既に二〇年以上も経過しているのである。一旦下火になった東海沖地震が再問題化してきて、被害地域が小田原市や箱根あたりや山岳地帯の山梨方面にまで拡大されて警告が発せられている。
しかしながら、仮に、東海沖地震が発生したとしても、伊豆半島や富士箱根の堅い岩盤により、伊豆半島を越えて東側には伝わらないものだ。これは、関東大震災において、伊豆半島から西へは伝播しなかったことでも解る。また、濃尾地震でも、飛騨の山岳地方には山の岩盤地帯のせいで伝播していないことでも証明されるであろう。
単なる距離の問題ではなく、メキシコ地震の場合でも、震源地の地中内部の岩盤が大いに関係しているようだが、こんな単純なことに理解が及ばない専門家も多いように思われる。
思えばメキシコ大地震で、震源地から遠く五〇〇キロも離れたメキシコシティーが甚大な損害を受けたことに対しても、多くの地震学者や建築学者が何も解明できずに終わったように覚えている。五〇〇キロと言えば、日本ならば、東京と大阪の距離である。即ち、大阪が震源地なのに、五〇〇キロも離れた東京が最大の被害地であったと言うことだ。
メキシコ地震にしても、メキシコシティーの被害が大きかったのは、堆積層による地盤の液状化、軟弱化が原因であることは必然であろうと理解ができても、どうして五〇〇キロも離れた場所が震源地であり得るのかに対して、大きな疑問を呈したままに終わってしまったようだ。普通の常識では考えられないことだ。
当方の推察では、恐らく、震源地の上方に、かなり堅固で分厚い岩盤が水平に長く横たわり、その為に地震波が横方向にのみ伝播し、上方には殆ど伝わらなかったことが真相であろうと思われる。
聖心先生もそのように言われたが、残念ながら、当時は、専門家でもそこまでの地殻内部の解明はされていなかったように思われる。恐らく、これはや現在でも大して変わりはないであろう。なお、これらのことは、聖心先生がご指摘されたことでもある。
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/kazanbainokosatu.html#6-24
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/seishinsensei1.html
http://www4.ocn.ne.jp/~mukzke98/seishinsensei2.html