★阿修羅♪ > IT10 > 558.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2008年12月28日19時15分 / 提供:トレビアンニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3957578/
『mixi』が日本郵便と組んで始めたサービス『mixi年賀状』、これはマイミクが自分の住所を相手が知っていなくても年賀状を受け取ることができるというサービス。
通常は差出人が受取人の住所書くのだが、『mixi年賀状』は受け取り時に受取人の方で住所を入力するため相手に住所がわからないようになっている。
リアルな友達じゃないけど年賀状の交換はしたいという人に向けて開始されたサービス。
あまりの人気に一時サーバーがパンクするほどだ。
しかしそんな『mixi年賀状』にセキュリティホールが発見された。
先ほど家のポストを見てみると『mixi年賀状』が届いていた。
少し早い年賀状だと思いよく見てみるとそれは自分がマイミクに出したものだったのだ。
年賀状には以下の様にかかれており差し戻しされていた。
「配達準備中に調査しましたがあて名不完全で配達できません」
これは自分がマイミクに年賀状を出した際に、相手が住所の入力を間違えたのが原因だ。
実際住所を確認したところ一部の番地が抜けており配達できなかったようだ。
さて、ここで問題が発生。
『mixi年賀状』はマイミクに自分の住所を知られなくても受け取れるのがメリットだったわけだが、こうして相手のところに戻ってしまったら住所がわかってしまうのだ。
実際に戻ってきた年賀状には本名と住所、住んでいるマンション名まで書かれている。
ここまで想定されていたのかは不明だが、ちょっとしたセキュリティホールということで。
住所書き間違えないようにしたいところだが、もし間違ってしまった場合、破棄するなり『mixi』上で「配達できませんでした」というメッセージが欲しかったところだ。
住所入力はくれぐれも間違えないように。