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12月16日22時32分配信 Impress Watch
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081216-00000050-imp-sci
ノルウェーのOpera Software ASAは16日、メーラーなどの機能を備えた統合型Webブラウザー「Opera」の最新版v9.63を公開した。最新版の主な変更点は、極めて深刻な“Extremely Severe”に分類される2件の問題を含む、計6件の脆弱性を修正したこと。
“Extremely Severe”に分類された脆弱性は、テキストエリアへ入力した内容が悪用されて任意のコードが実行可能になる問題と、特殊な細工の施されたHTMLを表示した際に任意のコードが実行可能になる問題。また、深刻度の高い“Highly Severe”に分類された3件の脆弱性も修正された。残り1件の問題の詳細は後日発表されるとのこと。
そのほか、“IMG”タグで埋め込まれたSVG形式の画像からJavaやプラグインを実行できないように仕様が変更された。
本ソフトは、Windows 95以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
【著作権者】Opera Software ASA
【対応OS】Windows 95以降(編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】9.63(08/12/16)