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10月8日18時31分配信 Impress Watch
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000030-imp-sci
ノルウェーのOpera Software ASAは8日、メーラーなどの機能を備えた統合型Webブラウザー「Opera」v9.6を公開した。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリから、日本語にも対応する多言語版をダウンロードできる。
v9.6では、v9.5で搭載された複数のPCでブックマークなどを同期できる“Opera Link”機能において、同期対象に検索バーへ追加した検索エンジンと、アドレスバーの入力履歴が追加された。そのほか、Webブラウザー上でRSSフィードにアクセスした際、RSSリーダー機能へ登録する前にプレビューができるようになった。
また、メール機能においては、特定のスレッドを“抽出”または“無視”する機能が追加された。“抽出”されたスレッド内のメールは一覧上で件名に星印がつくほか、スレッドがツリーペインへフォルダのように登録され、すばやくアクセスしたり未読の有無を確認しやすくなる。一方、“無視”に指定したスレッド内のメールは一覧上で灰色に表示され、さらに新着メールが最初から既読扱いになる仕組み。
そのほか、現在選択しているメールを含むスレッドのみを一覧に表示する機能や、POPサーバーからのメール受信時に冒頭の100行のみを受信したりIMAPサーバーへの接続時に新着メールの本文のみを同期する“低速回線モード”といった機能が追加されている。
【著作権者】Opera Software ASA
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】9.60(08/10/08)