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(規制が必要だと思う携帯サイト(IMJモバイルのニュースリリースより)
IMJモバイルは18日、携帯サイトのフィルタリングサービスに関する意識調査の結果を発表した。同性愛に関するサイト、SNS、掲示板・チャット、プロフなどのジャンルについて規制が必要かどうかで、子供と保護者には大きな意識差があることがわかった。
調査は2月5日・6日、調査会社が保有するモニターを対象にインターネットで実施。携帯電話を保有している15〜18歳の子供516人と、携帯電話を保有している12〜18歳の子供を持つ親516人から有効回答を得た。
これによると、自分がよく利用している携帯サイトを子供にたずねた設問では、「着メロ・着うたサイト」が48.8%で最も多く、次いで「SNS (モバゲー、mixi等)」が41.1%、「ブログ」が40.7%などだった。一方、保護者に対して自分の子供が使っている携帯サイトについてたずねたところ、「着メロ・着うたサイト」が45.9%と最も多い点は同じだったものの、「SNS(モバゲー、mixi等)」は15.3%、「ブログ」は14.7%にとどまるなど、総じて、保護者の把握と実情ではギャップがあることがわかった。
なお、子供が普段生活する上でなくてはならないとする携帯サイトは、「着メロ・着うたサイト」が25.1%で最も多く、以下は「経路検索・地図検索」の23.2%、「SNS」の20.6%、「ブログ」の19.9%と続く。なお、ブログは男性が12.2%だったのに対して、女性は27.0%と大きな差があった。
携帯サイトの各ジャンルについて規制が必要かどうかたずねた設問でも、子供と保護者で意識差が見られ、特に「同姓愛に関するサイト」については、規制が必要(「規制が必要である」と「やや必要である」の合計)とした子供は47.3%だったのに対し、保護者では87.8%で、その差は40.5ポイントに達した。また、「SNSサイト」でも35.3ポイント、「掲示板・チャット」で35.1ポイントの開きがあった。
逆に、規制は不要(「規制は必要でない」と「あまり必要でない」の合計)と思うサイトを挙げる設問では、総じて子供のほうが割合が高かった。「プロフサイト」に対して規制は不要とした子供が73.1%だったのに対し、保護者では31.4%と、その差は41.7ポイントあった。このほか、「SNSサイト」で38.1ポイント、「掲示板・チャットサイト」や「ブログサイト」で35.1ポイントなど、コミュニティ系サイトで大きな意識差が表われたという。
IMJモバイルでは、「10代へのBL(ボーイズラブ)ブームの影響や、コミュニティ系サイトの浸透を窺わせる結果となった」としている。
フィルタリングの必要性、同性愛サイトやプロフなどで親子に意識差
IMJモバイルは18日、携帯サイトのフィルタリングサービスに関する意識調査の結果を発表した。同性愛に関するサイト、SNS、掲示板・チャット、プロフなどのジャンルについて規制が必要かどうかで、子供と保護者には大きな意識差があることがわかった。
調査は2月5日・6日、調査会社が保有するモニターを対象にインターネットで実施。携帯電話を保有している15〜18歳の子供516人と、携帯電話を保有している12〜18歳の子供を持つ親516人から有効回答を得た。
これによると、自分がよく利用している携帯サイトを子供にたずねた設問では、「着メロ・着うたサイト」が48.8%で最も多く、次いで「SNS (モバゲー、mixi等)」が41.1%、「ブログ」が40.7%などだった。一方、保護者に対して自分の子供が使っている携帯サイトについてたずねたところ、「着メロ・着うたサイト」が45.9%と最も多い点は同じだったものの、「SNS(モバゲー、mixi等)」は15.3%、「ブログ」は14.7%にとどまるなど、総じて、保護者の把握と実情ではギャップがあることがわかった。
なお、子供が普段生活する上でなくてはならないとする携帯サイトは、「着メロ・着うたサイト」が25.1%で最も多く、以下は「経路検索・地図検索」の23.2%、「SNS」の20.6%、「ブログ」の19.9%と続く。なお、ブログは男性が12.2%だったのに対して、女性は27.0%と大きな差があった。
携帯サイトの各ジャンルについて規制が必要かどうかたずねた設問でも、子供と保護者で意識差が見られ、特に「同姓愛に関するサイト」については、規制が必要(「規制が必要である」と「やや必要である」の合計)とした子供は47.3%だったのに対し、保護者では87.8%で、その差は40.5ポイントに達した。また、「SNSサイト」でも35.3ポイント、「掲示板・チャット」で35.1ポイントの開きがあった。
逆に、規制は不要(「規制は必要でない」と「あまり必要でない」の合計)と思うサイトを挙げる設問では、総じて子供のほうが割合が高かった。「プロフサイト」に対して規制は不要とした子供が73.1%だったのに対し、保護者では31.4%と、その差は41.7ポイントあった。このほか、「SNSサイト」で38.1ポイント、「掲示板・チャットサイト」や「ブログサイト」で35.1ポイントなど、コミュニティ系サイトで大きな意識差が表われたという。
IMJモバイルでは、「10代へのBL(ボーイズラブ)ブームの影響や、コミュニティ系サイトの浸透を窺わせる結果となった」としている。
● フィルタリングサービスの解除に応じる保護者が半数以上
フィルタリングサービスについて、「知っている」「だいたい知っている」と回答した人の合計は、子供で約8割、保護者で約7割だった。また、フィルタリングサービスの具体的な内容についでも、多くの項目において、保護者よりも子供のほうが認知度が高い結果になったという。
携帯サイトを利用している427人の子供に対してフィルタリングサービスの利用状況をたずねた設問では、利用経験者(過去の利用経験も含む)は 7.5%にとどまった。また、同じく427人中、フィルタリングサービスを「絶対解除してほしい」と回答したのは45.9%、「できれば解除してほしい」が31.1%あり、8割近くの子供が解除してほしいと考えていた。
一方、携帯サイトを利用している子供を持つ保護者415人では、「理由を聞いてから解除する」が55.2%、「解除しない」が33.5%、「わからない」が10.6%、「理由を聞かずに解除する」が0.7%。半数以上の保護者は解除に応じる考えであることがわかった。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/18/18493.html
関連記事:
未成年携帯フィルタリングという「愚策」 - NIKKEI NET
http://www.asyura2.com/07/it10/msg/298.html
「消費者庁」議論は自己責任社会を前提に――モンスター化する消費者 − :IT-PLUS
http://www.asyura2.com/08/senkyo47/msg/443.html
※コメント:
基本的にはユーザー(子供)の自己責任に任せるべきだろう。
もちろん、同性愛は規制対象にしてはならない。憲法違反である。