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「こういう教員が現場で暴れている」 橋下知事、教育討論会で応戦【読売】
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho81027a.htm?from=tokusyu
大阪府の橋下徹知事と府教育委員らが教育行政について一般参加者と意見を交わす「大阪の教育を考える府民討論会」が26日、府立大学(堺市)で開かれた。訪れた教職員の一部が、橋下知事が話すたびに、客席からヤジを飛ばし、橋下知事が興奮して、「こういう教員が現場で暴れている」「(日教組批判などで国土交通相を辞任した)中山成彬前大臣の発言はまさに正しい。これが教育現場の本質」と述べる一幕もあった。
討論会は、府民の声を聞くべきと橋下知事が発案。参加者から抽選で選ばれた15人が2分間ずつ意見を述べ、橋下知事らが答える形式で行われた。
定員約1000人のホールは、保護者や教職員で立ち見が出る盛況。ところが、橋下知事が話す場面になると、「御前会議はやめろ」「予算を増やせ」とヤジが飛んだ。最初は「話を聞きなさい」とたしなめた橋下知事も、次第に声を張り上げ、「こんな先生に子どもは任せられない。中山前大臣の発言はまさに正しいじゃないですか」と教員批判を繰り広げた。
また子どもの指導方法についても言及。「ちょっと叱(しか)って、頭をゴッツンしようものなら、やれ体罰と叫んでくる。これでは先生は教育が出来ない。口で言ってわからないものは、手を出さないとしょうがない」と、“体罰容認”とも受け取れる持論を展開した。
(2008年10月27日 読売新聞)