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(愛媛)「自転車は勇気与える」 モザンビーク大統領が謝意(中日新聞)
2008年5月31日 19時20分
アフリカ開発会議(TICAD)出席のため来日したモザンビークのゲブザ大統領が31日、松山市を訪れ、放置自転車を同国に送っている松山市の特定非営利活動法人(NPO法人)に謝意を表明した。
ホテルで開かれたパーティーに出席した大統領は「われわれは内戦に苦しんできた。日本人の心のこもった自転車は、ただの輸送手段ではない。平和を築こうとするわれわれに勇気を与えてくれる」と述べた。
放置自転車を提供しているのは松山市の「えひめグローバルネットワーク」。2000年からこれまでに、松山市の商店街で撤去された自転車計500台を送った。
自転車は内戦の影響で一般家庭に残っている銃と交換。市民は武器の代わりに交通手段を手に入れる仕組みで、銃は現地の芸術家の手でアート作品に作りかえられているという。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008053101000614.html