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(回答先: 「公人の私、核保有の主張しない」 民主質問に橋下知事【朝日・関西】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 3 月 06 日 22:51:23)
大阪府の顧問弁護士9人→5人に
こんなに弁護士いらん【読売】
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/h_osaka/ho80307a.htm?from=tokusyu
大阪府の橋下徹知事は、府の顧問弁護士を現行の9人から5人に減らすことを決めた。2008年度から実施する。月額報酬も12万円から8万円程度に減額し、年間計約800万円の削減を見込む。橋下知事による人件費カットの第1弾で、かつての“同業者”の報酬から切り込む形になった。
府によると、顧問弁護士は、府が被告となった訴訟で弁護士業務を担当するほか、府政にかかわる法律相談に応じている。勤務は非常勤で、毎年4月に契約を更新している。民間企業の顧問弁護士の経験をもつ橋下知事が「もっと安くできる」と指摘し、人数と報酬をカットすることにした。
他の都道府県の顧問弁護士は、愛知県が3人(月額報酬14万円)、兵庫県が5人(同10万円)と府より人数が少ない。東京都は顧問弁護士としての契約はしておらず、弁護士資格をもつ職員を活用している。
08年度だけで1100億円の歳出削減を目指す橋下知事は、「財源捻出(ねんしゅつ)の余地があるのは事業費と人件費」と主張。今回の報酬見直しは、「職員の給与カットに向けた地ならし」との見方が庁内に広がっている。
核武装容認発言民主が質問
「当時は私人」激しく反論
民主党府議団の代表質問に答える橋下知事(6日午後2時、大阪府庁で)=永尾泰史撮影 橋下知事は6日の府議会で、知事選でライバル候補を推薦した野党・民主党府議団の代表質問に答えた。コメンテーター時代の核武装容認発言などについて追及されると、前日の与党・自民党の質問でみせた丁寧な受け答えから態度を一転させ、「24時間365日、公人なので、私人としてのコメントは申し上げません」と激しい口調で反論。野党席から「ちゃんと答えろ」とのヤジも飛び交う議場で、強気の〈橋下節〉をさく裂させた。
熱を帯びたのは冒頭、かつてのテレビ番組で「日本も核兵器を持つべきだ」と発言した件についてのやりとりだった。「怖がっている府民がいるかもしれない」とする民主党府議団の西脇邦雄氏を前に、橋下知事は「私人としての発言。公職にある今、そんな主張をするつもりはないし、主張できない」などと力を込め、演壇からにらみつけた。
橋下知事が米空母艦載機移駐を巡る山口県岩国市の住民投票に異論を唱えたことについても、4度にわたって応酬。橋下知事は「住民投票にかけるもの、かけないものは、政治家が自らの憲法感覚で判断するべき」と法律論をまくし立てた。
約2時間の質問の間、「論理のすり替え」などと答弁への不満を幾度も口にした西脇氏。終了後は「今日はキックオフ」と、25日までの会期中にさらに追及していく姿勢をみせた。野党との初対決を終えた橋下知事は「私への批判をきちんとしてもらい、ありがたい」と余裕をのぞかせた。
(2008年03月07日 読売新聞)