★阿修羅♪ > 地域11 > 274.html
 ★阿修羅♪
横浜のマンション構造計算書に改ざん、首都圏の調査を指示(読売新聞)
http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/274.html
投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 15 日 23:06:14: sypgvaaYz82Hc
 

(回答先: 横浜のマンション、構造計算書を偽装・建築士「ほかに数件」(日本経済新聞) 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 10 月 15 日 23:02:14)

横浜のマンション構造計算書に改ざん、首都圏の調査を指示(読売新聞)

 国土交通省は15日、横浜市西区に建設中の分譲マンション(9階建て、99戸)の構造計算書に改ざんが見つかったと発表した。

 同じ建築士が担当した物件が首都圏を中心にあるため、同省では、各自治体に偽装の有無を調べるよう指示した。

 このマンションの建築主は積水ハウス(大阪市)で、民間の指定確認検査機関「東日本住宅評価センター」(横浜市)が建築確認を行った。問題の構造計算書は、「藤建事務所」(埼玉県八潮市)の遠藤孝・1級建築士(60)が担当した。

 国交省によると、遠藤建築士はコンピューターで構造計算を行う過程で、建物の壁や柱が強度不足とならないよう、計161か所で実際とは異なるデータを入力していた。また、実際に壁の強度不足を示す「NG」が出た場合も、6か所で「OK」の表示に替えていた。

 遠藤建築士は横浜市の調査に対し、「数件で改ざんした」と偽装行為を認め、「(今年6月)改正建築基準法施行前に着工したかったので、時間に追われていた」と話しているという。

 埼玉県によると、遠藤建築士は同事務所ではこれまで、計67件の構造計算を担当したという。

 積水ハウスでは「(分譲の)契約段階には入っていないので、顧客へ被害や影響はなく、設計を一からやり直したい」、東日本住宅評価センターは「手口が巧妙で見抜けなかった」としている。

 今回の問題は、積水ハウスが8月、マンションの住宅性能評価を民間機関に委託して行った際、構造計算書の改ざんが発覚。基礎工事段階で工事は中止された。

(2007年10月15日22時8分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071015i215.htm?from=navr

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 地域11掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。