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http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/043/043_07092301.htm
長野県知事時代に「脱ダム宣言」をした新党日本の田中康夫代表が22日、相良村の川辺川ダム建設予定地や川辺川利水事業に関連する水路などを視察した。
矢上雅義村長が、19日に河川法改正の要望のため上京した際に現地入りを要請していた。参議院で民主党と統一会派を組み、参院国土交通委員も務める田中代表に協力を求め、法改正やダム見直しにつなげていく狙いがあるという。
ダム予定地や上流の砂防えん堤、五木村の水没予定地、相良村の水路などを訪れ、同行した矢上村長らが状況を説明。ダム予定地で取材に応じた田中代表は「ダムを造って東京を潤すのでなく、地域が活性化するための公共事業に転換しないといけない。地域の人がダムはいらないと言っていることに感銘を受けた」と述べた。矢上村長は「川辺川ダムはいらないと認識してもらったので、国政の場で主張してもらいたい」と話していた。