★阿修羅♪ > 地域11 > 218.html
 ★阿修羅♪
『情報開示が不十分』 朝霞・米軍跡地に公務員宿舎計画『市民懇有志』が反発(東京新聞)
http://www.asyura2.com/07/ishihara11/msg/218.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 9 月 05 日 10:40:37: 2nLReFHhGZ7P6
 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20070905/CK2007090502046487.html

埼玉
2007年9月5日

 朝霞市中心部の米軍キャンプ朝霞跡地(国有地、一九・四ヘクタール)に高層の国家公務員宿舎二棟を建設する計画をめぐり、市の呼び掛けで跡地の利用計画作りに参加した市民から「自分たちの答申がまったく生かされていない」「(宿舎受け入れを決める過程の)情報開示が不十分」などと反発する声が上がっている。

 跡地をめぐっては、国と市の担当者らが話し合う「基地跡地整備計画策定委員会」が六月、跡地中心部の一角に、二十六階建て(七十八メートル)と二十五階建て(七十五メートル)の国家公務員宿舎(計八百五十戸)を建設することを決めた。

 市は二〇〇五年、市民の意見を反映しようと、市民百人からなる「市民懇談会」を設置。この会の中心メンバーらでつくる「市民懇談会参加者有志」(岩垣清文・世話人代表)は今年七月、「市民参加で作った、跡地中心部を緑地公園とする当初の利用計画から大きく逸脱している」として、市長あてに質問状を提出。この回答が不十分だったとして、再び八月三十一日に質問状を出した。

 一連のやりとりで、市は「宿舎建設は国が必要とする事業で、基本的には協力すべきもの」「(当初の計画に沿って)跡地周辺部に建設すると、周辺住環境への影響が大きい」「跡地中心部の土壌汚染の処理を宿舎建設と一緒にできる」などと説明。さらに「市民が約千五百人増え、二億六千万円程度の安定的な市民税などの増収が見込まれる」としている。

 しかし、岩垣代表は「当初の計画が変わったことに誠意ある説明がなかった。市は市民参加の体裁を取っただけで、結局、市民の意見は軽く見られてしまった」と残念がる。 (土門哲雄)

 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ      HOME > 地域11掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。