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正岡子規を偲び 来月１７日「夕べ」【東京新聞】
2007年8月15日
台東区ゆかりの俳人で歌人の正岡子規の命日（九月十九日）「糸瓜（へちま）忌」を記念して台東区商店街連合会が九月十七日、「子規を偲（しの）ぶ新内の夕べ」を同区浅草の浅草演芸ホール四階、東洋館で開く。八十組百六十人を招待する。
九、十月に区内の商店街を八ブロックに分けて行われる同区発足六十周年記念「大商業まつり ２００７」の一環。
午後六時開演。出演と演目は、新内の岡本宮之助さん、文之助さんがオリジナル作品「子規・のぼさん」、落語家の橘ノ圓満さんが「子規の食意地」、講談師の神田蘭さんが「野球ぞなもし」を演じる。
同日、子規が三十四歳で亡くなるまで暮らした子規庵（同区根岸）や入谷鬼子母神、かっぱ橋本通りなどをまわりながら吟行する「俳句・川柳ウォーク」も開かれる。台東区俳句人連盟、台東川柳人連盟協賛。
「新内の夕べ」希望者は、郵便はがきに、（１）同区内の「お気に入り商店街名」（２）氏名（３）住所（４）電話番号を記入し、〒１１１ ００３６ 台東区松が谷４の１の２の２０２、台東区商店街連合会「子規を偲ぶ新内の夕べ」係へ。締め切りは八月二十五日（必着）。抽選の上、当選者に招待券が送られる。
問い合わせは、同連合会＝（電）（３８４３）０６１１＝へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20070815/CK2007081502041095.html
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