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松本市職員、飲酒運転で懲戒免職 処分厳罰化後で初、市長謝罪
【中日新聞】2007年8月8日
松本市は七日、飲酒運転をしたとして環境清掃課の男性主任(32)を懲戒免職処分とした。同市が今年一月十五日に「飲酒運転をした職員は原則懲戒免職にする」と処分指針を厳罰化してから初めての適用。菅谷昭市長は七日の定例記者会見で「任命権者として、市民のみなさまに心からおわび申し上げます」と謝罪した。
同市によると、男性は先月二十八日夜から翌未明にかけて市内の居酒屋で酒を飲んだ後、運転代行を呼んで同市内の自宅近くのコンビニ店まで行き、そこで代行を帰して自宅までの約七百メートルを自分で運転した。自宅に着いたところで警察官に呼び止められ、呼気一リットルあたり〇・三〇ミリグラムのアルコールが検出されたため道交法違反(酒気帯び運転)で摘発された。
市は飲酒運転への世論の批判の高まりを受け、それまで減給や停職処分にとどまっていた酒気帯び運転の罰則を原則懲戒免職へと強化したが、抑止できなかった。市は再発防止策として、職員への意識徹底を図るための管理職向け研修などを検討しているという。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20070808/CK2007080802039341.html