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http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20070706000118
香川県高松市林町の「高松中央インターバスターミナル」が５日、リニューアルオープンした。待合室を約２倍に拡張したほか、駐車場の収容台数を３０台増加。高速バス利用者の利便性向上を図った。
同ターミナルでは、１日あたり２２２便の発着があり、約６００人が利用。利用者の増加に伴って待合室や駐車場が手狭になったため、ジェイアール四国バスと四国高速バスが旧ターミナルの北側へ移転整備した。事業費は約７０００万円。
待合室を約２倍の１１５平方メートルに広げ、座席を２・５倍の３８席に増やした。香川県外を行き来する利用者向けに、うどんなどの土産物コーナーを新設。身障者用トイレも整備し、スロープを作るなどバリアフリー化に努めた。
屋外には、乗降時に雨の影響を受けないよう屋根を設置。バス利用者向けの駐車場を３０台増やし、２３０台が収容可能となった。
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