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(回答先: 日本の医療崩壊と後期高齢者医療制度 -世界に誇るべき国民皆保険制度 完全な崩壊への決定的一歩-特別寄稿 宇沢弘文東大名誉 投稿者 虹の仙人 日時 2008 年 2 月 25 日 16:48:41)
後期高齢者医療制度の一般向けパンフレット
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/pdf/info02d_72.pdf
長年払ってきた保険料の他に年金から天引きと口座振り込みをさせ、「老人の特性」ゆえの高額医療費(介護費を含む)抑制(上限を設ける)様だ。
ほとんどが赤字の医療機関から見れば(開業医の収入年間二千万と新聞は書くが、経費をを引いてない!マジで引けば500万くらいになるところが多い、あとは質を落として経費削減、借金!)、上限を容易に超える年寄りを診るのは逆ざや。
小生でも、逆ざや老人は公立病院へ行ってくださいと言いたくなる(不適切発言ですが、半分本音です)。その公立病院はどんどん病床数・医師数減らされている!
これでは老齢患者のたらい回し、逆ざや老人の押し付け合いになる!
長年まじめに命を削って働いてきた、弱ったお年寄りの誇りは75歳になったとたんに現役世代のお金の都合でズタズタにされかねない。
更なる、「検討中」というのが小生には恐くてたまらない。いまの日本で75歳以上を別個の保険制度にすれば、真綿でお年寄りの首を絞める様な、医者に人殺しの道具になれという制度改悪がずっとしやすくなるであろうからだ。
医者がそれがイヤなら、大手資本や、大手保険会社という蜘蛛の糸にすがれという事か?