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Nevada経済速報1月29日(火)10:20
...2008/01/30(Wed) 10:26:58...
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医療崩壊:とうとう入院全廃へ
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大阪府阪南市にあります市立病院(185床)は、この4月から入院を全面的に休止する方針であると市議会で明らかにしていますが、ワールドレポートでもお知らせしてきておりますが、今や日本の医療は崩壊の瀬戸際にきていることをもっと国民は知る必要があります。
このままいきますと、自分が住んでいる地区で入院・手術が必要になったとき、手術・入院も出来なく、たらいまわしになった挙句に死亡するという被害にあうかも知れないからです。
では、これは医師・病院が悪いのでしょうか?
違います。現場の医師は精一杯やっているからです。
では、病院?
病院も精一杯対応しています。
医療費を払わない患者でも診療をしているからです。
悪いのは、このような医療制度にした厚生労働省です。
即ち、国が悪いのです。
国民は精一杯健康保険料を払っていますが、これらが生きた使われ方をしてきていないのです。
製薬業界がべら棒な利益をあげているのはその典型例です。
厚生労働省は幹部クラスの将来の天下り先を確保するためかも知れませんが、製薬業界には物凄い利益を上げさせています。
結果、悲惨な目にあうのが国民であり、病院です。
このままいけば日本の医療制度は崩壊します。
ガソリンも大事かも知れませんが、国民の命に直結する医療制度につき、もっと国会で議論がされてもしかるべきだといえます。
さもないと、日本は取り返しのつかない悲惨な社会に陥ってしまいます。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html