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(回答先: 周産期の救急搬送に調整役を配置/大阪府(医療・介護情報CBニュース) 投稿者 茶々 日時 2007 年 11 月 26 日 14:30:11)
----産科医療のこれから から転載----------------------------------------
http://obgy.typepad.jp/blog/2007/11/oo_67b0.html
「病院探し、意外と大変」 なんだってo(^-^)o..。*♡
(関連目次)→
大淀事件 目次 http://obgy.typepad.jp/blog/2007/08/post_c3cb.html
奈良の死産 目次 http://obgy.typepad.jp/blog/2007/08/post_8b45.html
(投稿:by 僻地の産科医)
若干、スサミ気味の僻地の産科医ですo(^-^)o..。*♡
うーんと。頑張ってくださるのはありがたいです。
でもさ。はっきりいって。大変だって最初っからいっているのに!
「シナリオ通りに進めたとはいえ、
電話のやりとりに時間がかかるものだと実感した」
あったりまえでしょ!!!!
忙しい相手にかける電話だもん。
バカじゃないかしら。他の人が言わないとわかんないわけね。新聞って。
これまでも散々、大変だし時間がかかるっていってきてるのに。
大淀事件だって
「電話かけつづけている間の
つらい気持ちが痛いほどわかる(>_<)!!!」
ってのが産科医の意見だったのに、いまさらこんな記事なワケ?
本当にいまさらですよね!?
その間に私たちは患者さんを見にいったり、家族に説明したりしてたのに。
大変さなんて訴えてきてもまったく取り合わずにバッシングばかりしていたのに!
ちょっとは大変さを実感してほしいです。
ママゴト遊びしているわけじゃないから。
ま、がんばってくださいね。
妊婦搬送体制を訓練
朝日新聞 2007年11月27日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000711270003
◎来月配置のコーディネーター参加
◎7想定で本番に備え
妊婦の救急搬送要請に基づき受け入れ病院を専門に探す「ハイリスク妊婦搬送コーディネーター」が来月から県立医大病院(橿原市)に配置されるのに伴い、これをまじえた搬送体制を試す訓練が26日、あった。県内の5病院と中和広域消防組合、奈良市消防局、県医務課の計約30人が参加して本番に備えた。訓練は、軽症からハイリスク妊婦のケースまで七つの想定で進めた。中には今年8月、橿原市の妊婦が救急搬送中に死産した事例に基づきかかりつけ医がいない想定や、昨年8月に大淀病院の妊婦が搬送先で死亡した事例のように受け入れ先がなかなか見つからない想定も用意した。
中和広域消防組合消防本部(橿原市)の敷地に止めた救急車の中で救急隊員が「血圧120の76、出血してます」などと同本部の通信指令課に電話を入れ続ける。指令課の当直は、コーディネーターへ病院捜しを要請し、容体を伝えた。
県立医大病院の1階に新設されたコーディネーター室には、机二つと電話、パソコンなどが置かれ、訓練に参加したコーディネーターは2人。港萬里子さん(61)が、各病院の急患受け入れ状況を示すパソコン画面上で「受け入れ可」となっている県内の4病院へ次々に電話するが、各病院とも「急に手術が入った」などを理由に、いずれも受け入れ不可。県外の病院に問い合わせ、4カ所目で見つかった。119番通報後、1時間10分たっていた。
港さんは「シナリオ通りに進めたとはいえ、電話のやりとりに時間がかかるものだと実感した」。もう一人のコーディネーターは「リアルタイムにどの病院が受け入れ可能かわかるネットワークシステムができれば、こんな手間も省けるでしょう」と注文をつけた。県医務課の担当者は「受け入れ病院を探す県立医大の医師の負担が減るのは重要なこと」と意義を強調した。妊婦搬送コーディネーターは現在、助産師3人と看護師1人の計4人しか集まっていないため、当面は土日に限って配置する。平日も運用できるようにと、県は引き続き募集している。
妊婦受け入れ「コーディネーター」 対応訓練 丁寧に確認 「病院探し、意外と大変」
2007年11月27日 読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/toku1/mt20071127kk03.htm
妊婦の救急受け入れ先探す訓練
NHK 2007年11月27日
http://www.nhk.or.jp/nara/lnews/03.html
救急車を呼んだ妊娠中の女性が次々に受け入れを断られた問題を受けて県立医科大学附属病院に新たに配置されることになった、妊婦の受け入れ先を探す専従のコーディネーターが参加して緊急搬送の訓練が行われました。
今回の問題では救急隊と病院との意思疎通が不十分だったと指摘されたことから橿原市の県立医科大学附属病院に救急隊などからの連絡を受けて妊婦の受け入れ先を探す専従のコーディネーターが新たに配置されることになりました。コーディネーターになる助産師の女性2人と県内の5つの病院、それに消防が参加して妊婦の緊急搬送を想定した訓練が行われました。妊娠しているかどうかがわからない女性がおなかの痛みを訴えて出血しているという救急隊からの電話を受けてコーディネーターが妊婦の状態を確認するチェックリストに従って1つ1つ症状を確かめたあと病院を電話で探し8つ目の病院でようやく受け入れ可能の回答を得ていました。
コーディネーターの港万里子さんは「大変な仕事ですが誰かがしなければならないので役に立ちたいと思います」と話していました。コーディネーターはすでに4人確保され来月1日から一日2交代で業務にあたりますが人数が足りないため当面は土曜日曜中心の勤務(4人いれば、365時間24時間対応だって普通だって病院では言われますが?)になるということで県は引き続き募集することにしています。
重症妊婦緊急搬送:調整業務専任の医師配置−−母子保健総合医療センター /大阪
毎日新聞 2007年11月27日
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20071127ddlk27040558000c.html