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”医師免許”と”医学博士”は大違い 「外国人医師の診療解禁、特区限定で…舛添厚労相が表明」
テーマ:医療崩壊
おーい、舛添先生、
”医師免許”と
”医学博士”は
全く異なるものですよ(爆)。
巷には、
”医学博士”と銘打たれた看板で
いろいろな怪しい補助療法が
行われていますが、
彼らは決して”医師免許”は
持っていません。
しかし、”医学博士”ではあるのです。
さらに、
看護師さんは
4年生になり、
大量の院生を抱え、
”医学博士”をもった
看護師さんが大量に出ています。
これらの人々も、
今後”医師”の対象になるんでしょうか?
…
”量産型医師”かあ…。
>日本の医学部で勉強し、博士号を取った人ならば、当然(医療活動を)やるべきだ。
…
それではどのような人間が
これに該当するのでしょう?
日本国籍を持たないが
両親が日本人の人で、
”医学博士”だけとっても
日本では医師になれる?
ものすごい
日本での医師の抜け道になるでしょう。
せめて、
”海外の医師免許を有し、さらに日本の医学博士を有する人材”
ぐらいにしないと、
(それでも不十分だと思いますが)
日本は”インチキ医師”の
巣窟のようになるかもしれません。
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外国人医師の診療解禁、特区限定で…舛添厚労相が表明
2007年11月26日13時49分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071126i105.htm?from=navr
舛添厚生労働相は26日、都内で開かれた全国知事会との意見交換会で、日本の大学医学部で学んだ外国人医師について、「日本の医学部で勉強し、博士号を取った人ならば、当然(医療活動を)やるべきだ。特区などの経験を使いながら、開かれた国であっていい」と述べた。
地方を中心に深刻化する医師不足対策として、将来的に、構造改革特区などに限定する形で、日本国内での外国人医師の医療行為を認めるべきだとの考えを表明したものだ。
新潟県は、過疎地における外国人医師の医療行為を認める構造改革特区を国に申請している。同県の泉田裕彦知事は、舛添厚労相との意見交換会で、「新潟大医学部の博士号を持っている外国人で、日本で医療行為をしたい人はいる。過疎地に限定してもいいので、特区で認めてもらいたい」と述べた。舛添厚労相はこれに答える形で、医療制度を10年程度かけて見直す「長期ビジョン」に関連して、外国人医師の医療行為解禁に言及した。医師法は、外国の医師免許を持つ医師が日本国内で医療行為をする場合、日本の医師国家資格取得を義務づけている。しかし、日本語能力が十分ではない、などの理由で国家資格を取得できないケースが多いとされている。
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>日本語能力が十分ではない、などの理由で国家資格を取得できないケースが多いとされている。
アメリカで医療行為をしようと思ったら
当然英語を話すことが
必須です(USMLE)。
イギリスでも、ドイツでも
言葉が十分でないと
医療行為は認められないのが原則です。
しかし、日本では
医療行為が、患者さんの言葉を
理解しないまま行われることを
厚労省は推進する、と?
>日本語能力が十分でない医師
を量産することで
事態を打開しようとすることが
日本医療で正しいことなのでしょうか?
弁護士を大量生産したのと
同じ過ちを、
これから引き起こそうとしているように
思えてなりません。
コメント
■これはみものだ(ぷげら)
月並みですが、強制連行と強制労働のカドで、謝罪と賠償を要求汁!となるに100万ドルクス。戦時中のアレと違って、強制労働はホントだし、さぞかし面白いことに…w。
しかしそもそも、
>新潟大医学部の博士号を持っている外国人で、日本で医療行為をしたい人はいる。
実在するんですかねそんな人?
10年前にドロッポしました。 2007-11-26 17:28:26 [コメント記入欄を表示]
■無題
外国人なら新潟の過疎地に喜んで行くと思っているんだね。
自信過剰だ
こんた 2007-11-26 17:48:21 [コメント記入欄を表示]
■舛添大臣の無知がバレバレに
ほかの学部を卒業して、医師国家試験に合格していなくても、医学博士号さえとれば医師になれるという、滅茶苦茶なシステムですね。しかもなぜか外国人だけ。舛添大臣が我が国の医学教育制度を全く理解できていないことが白日の下に晒されましたね。少なくとも、日本と同等かそれ以上の医師国家試験を課している国の医師免許を取得していることを条件にすべきですね。
demian 2007-11-26 17:56:38 [コメント記入欄を表示]
■舛添かわいいよ舛添
「日本語能力が十分ではない」外国人医師が仕事をする際は、通訳でもつくんですか?
何かトラブルがあったら、全部通訳の所為にすりゃいいっすね。「俺はそんなこと言ってねぇ。通訳が悪い!」ってね。楽でいいなぁ>日本でバリバリ活躍予定の外国人医師。
ててれけ 2007-11-26 19:33:45 [コメント記入欄を表示]
■厚労省も医師不足をやっと認めた?
http://www.asahi.com/life/update/1126/TKY200711260159.html
医師不足対策、研究会発足へ 厚労省
舛添厚生労働相は26日、医師不足解消や地域の医療格差是正に向け、医療政策の長期ビジョンをつくるための研究会を近く立ち上げる意向を表明した。医師のへき地勤務を義務化することの是非、外国人医師が日本で診療できるようにするための規制緩和、混合診療解禁の是非などを議論するという。
僻地医療義務化に混合診療、外人部隊導入と、ろくな内容じゃありませんが・・・・・
(ここには医学博士じゃなくて外国人医師と書かれていますね)
暴利医 2007-11-26 20:04:02 [コメント記入欄を表示]
■あほすぐる
以前中国人の産婦人科を試験的に投入しようとした岩手はどうなったのですかね?
言語の壁に加えて、アメリカの1/2〜1/10程度の手当しかでない日本で働こうなどと考える”外国人医師”とやらが、何人いることやら。
キャリア組は優秀という話を聞くけれど、強制労働省の施策をみるに、情報収集・状況把握・現状の分析・評価・対策案の企画といった全ての面において落第点の役人を、お世辞にも優秀とは評価できませんね。
よりによって”外国人医師”ですからねぇ・・・
一年目の研修医の方が余程ましな仕事してますよ。
現場で強制労働省の役人みたいな真似していたら、半年待たずに訴訟地雷踏みますね。
下っ端 2007-11-26 20:10:49