★阿修羅♪ > 雑談専用28 > 708.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 気に入らないのなら「対案」を出しましょうね。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 1 月 12 日 09:21:56)
だと私はいっているのです。ですから、対案もなにもありません。
仮に私がその政府が行う事業に関わらなくてもいいなら、それでかまいません。
しかし、政府がやる以上、全ての国民の金が使われるのです。
原子力研究や兵器の購入、その他諸々の、私が好む好まないに関わらず、
政府がやることには全て私の金が使われているのです。
ですから、気にくわないことはやらないでほしい、といっているだけです。
> 多分ですが「食う事に困っての犯罪」というのは激減するでしょう。
もし政府に税金をとられておらず、政府が彼らを全員救うと宣言していなければ、
私は彼らを救う努力をするでしょう。私一人でもそこそこの数が救えるのではないかと思いますし、
私と同じように思う人たちでなんらかの団体を作れば、相当数が救えるでしょう。
どうして政府がやらなければならないのか理解に苦しみます。
政府が救えるのにどうして我々には救えないのでしょうか?
財源については理解いたしました。要するに誰かの善意と税金でまかなう、ということですね。
しかし、雇用保険を使うというのはちょっと筋が違うのではないでしょうか?
保険の金というのは、その保険に加入している人間しか使うべきではありません。
年金に加入していない、あるいは保険料を支払っていない人にも年金が支払われる、
といっているのと同じですよ。
相続時精算法というのは今確認しました。私も相続はしなくていいと思っていますので、
それはそれでかまいません。しかし、できれば私が死んだときには、その金が政府にいくのは
勘弁願いたいですね。その場合相続税という呼称は適当ではありませんが、
例えば公共団体であればどこにでも金を渡せるようにしていただきたいと思っています。
仮に自分の金が渡れば政府よりも役に立つと信ずる団体があるのに、
必ず政府が持って行ってしまうのは問題があると思われませんか?
>「本当に必要ではない。本来労働者還元されているべき部分
であれば、労働者に還元すべきだといっているのです。寄付ができるのに、
労働者には還元できません、なんてバカなことを企業がいうでしょうか?
まあ、労働者には充分以上に金を渡していて、それでも金が有り余っている、
なんて企業があれば政府に寄付をするかもしれませんね。
その金を政府に渡してしまうような企業に私は好感を持ちませんが。
>しかし、意識を持って調べたり、聞いたりしなければ、関心自体を持たないですね。
>多くの庶民は「プロ野球」と「水戸黄門」を見ているだけなのです。
どうして多くの庶民が感心を持たないかについてはいろいろ意見があるでしょうが、
私は、皆さん「政府がやってくれている」と思っているから、関心がないのだろうと思います。
そして、誰かが餓死したというような話をニュースで聞いて、「やってなかったの?」と
驚くわけです。ですから、
>しかし、自分の目の前で「新公務員という派遣労働者がチョロチョロと目に付けば、嫌でも意識する」だろうと思いますよ。
とは思いません。政府がやってくれているんだな(税金払ってるし)、と思うだけでしょう。
>そもそも、庶民(Kや、ueyamaさん)レベルで「要望を伝えられる」のは「政府に対してだけ」で「企業の経営に対して」は言えないのですから、仮に【同じ金額を大企業が自分たちで使った方が効果的】であったとしても、意見自体に意味がありません。
どうしてそう思うのですか?我々が、「こんなに金が余ってるのに貧乏人を助けないこの会社は糞だ」という
コンセンサスを持てば、企業はそう思われないように行動するのではありませんか?
もし我々がそのようなことをいちいち企業ごとに監視するのが面倒くさいと思えば、
監視をする団体を作ればいいのです。私個人が、その団体をまともな団体であると判断すれば、
その団体が活動を続けるように金なりなんなりで支援すればいいのです。
政府の効率は最悪である、というのは言い過ぎかもしれませんね。申し訳ありません。
>ある国立病院の医師と話をした時には「民間さんとは一桁、開業医とは二桁違う」と言われましたが、多分、事実でしょう。
一桁、二桁というのが月なのか年なのかわかりませんが、仮に年だとすると、
国立病院の医師が年間十万単位しかもらっていないということはあり得ませんから、
開業医は億単位ということでしょう。そのような人ももちろんいるでしょうが、
より正確には二桁違う開業医もいる、ではないでしょうか。
http://www.hiroshima.med.or.jp/kenisikai/wadai/1810/1810_14.htm
まあ、いまいち資料的価値はありませんが。
しかし、給与をあげるという目的があるとおっしゃっているのに、
民間の派遣業よりも公務員のほうが給与が安くて効率がいいのだ、という主張ですか?
今は医師や郵便局員の話をしているわけではありません。
(一般的な公務員の話を持ち出したのは私ですけど。すいません。)
>「特に競争は起こりません」
この部分の意味がよくわかりませんが、民間の派遣業と競争するのではないのですか?
もし競争しないのであれば、新公務員はどんな仕事をするのでしょうか。
民間の派遣業がやっていない(しかも人手が足りていない)業種に限定して
参入する、ということでしょうか。だとすると、最近は農業への派遣を行っている
会社もあるので、農業もアウトなんでしょうかね(人手は足りてませんが)
民間と同じ業種であれば、それは民間と競争することになるのです。
郵便局と民間の宅配企業では熾烈な競争があったのではありませんか?
一部機能を郵便局が独占していたため、あまりまともな競争ではありませんでしたが。