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(回答先: Re: 人間が、がちゃがちゃ動き過ぎるから、資源の浪費も増えてしまうのです 投稿者 ueyama 日時 2008 年 1 月 11 日 21:28:33)
>マスコミへの登場も多い経済評論家の山崎元氏も、ベーシックインカム支持派のようだ
>http://www.asyura2.com/07/idletalk28/msg/402.html
>投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 12 月 29 日 15:24:48: d1qFhv8SE.fbw
詳細は、上記の投稿を確認して頂きたいのですが、
>たとえば、ベーシックインカムを一人年間100万円として、
>税は所得税だけだとして税率を40%のフラット・タックスとすると、
>年収(税込み)250万円が損得のブレーク・イーブン・ポイントになり、これは、年収250万円を課税ゼロとして、
>税率を40%とすると、実質的には「負の所得税」の仕組み
>(たとえばミルトン・フリードマン「資本主義と自由」参照)と同じだ(と、思う)。
年収250万円以上から所得税40%を取れば、財源は賄えるらしいです。
累進税率ではないことから、金持ちからの支持も多いようですね。
私自身は、低所得者層なので、累進税率の方が望ましいのですが、ベーシックインカムが実現されるのであれば、
一律40%のフラットタックスでも良いと思っています。
>私は他の(一般的な)方に比べてずっと
>時間単価が高いのですが、そのような人間が
>「充分に稼ぐことのできない」グループに入ってしまっても、
>社会は問題なくまわると思われますか?
ここは、ちょっとわからないのですが、年間100万円が無条件に保障されたら、
意図的に働く時間数を減らしてしまうということですか?
もし、そういうことならば、それならそれで、別にいいと思っていますよ。
それが、個人の選択を最大限尊重できる社会の実現なのですから、喜ばしいことだと考えます。
それで、日本の経済力が落ちたのなら、それはそれで、日本国民自身が選び取った道なのです。
落ちた生活水準に満足できない人たちが増えれば、自然に、余分に働く者も出て来ることでしょう。
日本国民の趣向の強さによって、いろんな状況が考えられると思います。
怠惰に流れる者の比率が多ければ、円安になり、海外の産品が高くなるだけです。
わたしは、そのような状況に耐えられない人たちが、自然に増えてきて、また、多く
働き始める者も、必ず、かなりの数、出て来るものだと、楽観しています。