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棒ほど願って、芯ほども叶わない。
だからといって、絶望したり、悲観したりするには及ばない。
うまくいくとき、いかぬとき、くりかえし、
人の一生、波形を繰り返して、最後は、ちょうど、独楽がその動きを止める前に、繰るくるっと回って、首をうなだれるようにして臨終。私も、福田も、小沢も、今、幼稚園に通園している子供だろうが、みな遅かれ早かれ同じようなプロセスをたどります。
人としてやさしい心を持ち、正義感が強く、不正を憎み、
そして、「人が、人でありたい」と願えば願うほど、ふさぐこと多い世の中です。
テレビや世間で、「おもしろい」といわれるもの、心を高鳴らせるものはありません。
そんなところに人間の幸せがありえないことは、みな知っています。
金持ちだろうが貧乏人だろうが、一日の行動は似ています。
朝目覚めて、洗顔して、トイレに行って、現役は仕事、学生は学校、リタイア人は、人それぞれ。
一日なぞ、意識しないと、あっという間に終わります。
私は、一日一日をそれなりに、終われば、それは、それで望外の喜びとおもうようにしています。その中でも、たまには、自分の努力を感じるとき、期待をしなかった良い出来事に出会うと、生きているということは良いことだ、生きる喜びを感じます。
悪い機嫌のときままあります。
あっても、長引かせないことだとおもいます。
心の換気をすることは、生きる知恵のひとつです。