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通説に対して「本当にそうか?」と疑問を持つ事が陰謀論と言われるものの生成過程だと思います。これ自体は真実解明の為に必要な思考だと思います。しかしながら証拠が無い限りはあくまで仮説に過ぎず証拠が無いままに「信念」に転化した時に世間からバカにされる陰謀論へと転化してしまうと思います。疑問の提示だけで充分であり妄想の体系を構築する事は注意深く避けるべきだと思います。ユダヤ陰謀論などはその最たるものではないでしょうか?特定の民族が日本を支配しようとしているというのはピント外れでしょう。あくまで個人の単位で支配は行われようとするのであり民族という集団をことさらに強調するのはそれらの個人に隠れ蓑を提供する事になると思います。朝鮮人が日本人を支配しようとしているというのも何等根拠はないでしょう。民族なんて関係ねえ〜!ですよ。日本人に支配されるのは我慢できるが朝鮮人に支配されるのは我慢ならないなんて心理もおかしいのでね。支配されるのだったら日本人であろうが朝鮮人であろうが一緒でしょ?と言いたいです。民族支配をことさら強調するリチャード・コジミズ氏には要注意だと思います。
陰謀論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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陰謀論(いんぼうろん)または陰謀説(いんぼうせつ)とは、
歴史上の出来事は、ある個人・団体の陰謀、策謀に基づき生じた
ある個人・団体の活動に、目的や内容が隠蔽されている活動がある
とする考え、もしくは考え方である。陰謀論に基づいて世界史を解釈することを、陰謀史観と呼ぶ。
目次 [非表示]
1 概要
2 脆弱性
3 陰謀論の説明対象
3.1 事件の背景
3.2 自説が認められない理由
3.3 噂、都市伝説の背景
3.4 その他の概念の生じた理由
4 陰謀論の槍玉
4.1 ユダヤ陰謀論
4.1.1 ユダヤについてのトリビア
4.2 フリーメイソン陰謀論
4.2.1 フリーメイソンについてのトリビア
4.3 イルミナティ陰謀論
4.4 新世界秩序陰謀論
4.5 財閥陰謀論、王室陰謀論
4.5.1 ロスチャイルド・ロックフェラー対立説
4.5.2 ロスチャイルド支配説
4.5.3 ロックフェラー支配説
4.6 ジョン・モルガン陰謀論
4.7 イギリス王室支配説
4.8 その他の財閥
4.9 在日韓国人陰謀説
4.10 諜報機関陰謀説
5 著名な陰謀論の例
5.1 宇宙人に関する陰謀論
5.2 ベリチップ陰謀説
5.3 水道水フッ化物添加についての陰謀論
5.4 冷戦ヤラセ説
5.5 世界統一政府陰謀説
5.6 天皇すり替え説
5.7 大日本帝国の世界征服計画
5.8 ナチス陰謀論
5.9 アポロ計画陰謀論
5.10 三億円事件の陰謀説
5.11 航空機についての陰謀説
5.11.1 航空機遠隔操作
5.11.2 日本航空123便墜落事故の陰謀説
5.11.3 大韓航空機爆破事件の陰謀説
5.11.4 トランスワールド航空800便墜落事故の陰謀説
5.12 暗殺についての陰謀説
5.12.1 ジョン・F・ケネディ暗殺についての陰謀説
5.12.2 ジョン・F・ケネディ・Jr暗殺説
5.12.3 ダイアナ元英国皇太子妃暗殺疑惑
5.13 オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件陰謀説
5.14 アメリカ同時多発テロ事件陰謀説
5.15 伝染病の陰謀説
5.15.1 エイズウイルス陰謀説
5.15.2 新型肺炎SARS、鳥インフルエンザ陰謀説
5.16 アメリカ政府の陰謀論
5.16.1 FEMA陰謀説
5.16.2 HAARP陰謀説
5.16.3 電子投票システム陰謀説
5.16.4 ケムトレイル陰謀説
5.16.5 ロッキード事件陰謀説
5.16.6 遺伝子組み合わせ陰謀説
5.17 中央銀行陰謀説
5.17.1 日本銀行陰謀説
5.17.2 連邦準備制度陰謀説
5.18 電子マネー陰謀説
5.19 情報操作陰謀説
5.19.1 マスコミ陰謀説
5.19.2 サブリミナル効果に関する陰謀論
5.19.3 ロック、ヒップホップ陰謀説
5.20 真珠湾攻撃についての陰謀説
5.21 コヴェントリー空襲の陰謀説
5.22 日中戦争・太平洋戦争突入はコミンテルンによる陰謀説
5.23 宗教に関する陰謀説
5.24 儀式殺人陰謀説
5.25 コンピュータウイルス陰謀説
5.26 フェミニズム陰謀説
5.27 自然療法弾圧説
5.28 日帝風水謀略説
6 明らかとなっている陰謀
6.1 南満州鉄道爆破事件
6.2 トンキン湾事件
6.3 松本サリン事件
6.4 日本人拉致問題
6.5 P2ロッジ事件
6.6 エシュロン
6.7 日本たばこ産業による情報操作
7 陰謀論を参考にして作られた大衆娯楽
8 参考文献
9 関連書籍
10 陰謀論者あるいは主張の一部が陰謀論的な人物
11 関連項目
[編集] 概要
陰謀論は一般に、強い権力をもつ者(一国もしくは複数の国の政府、警察、軍隊、あるいは巨大資本など)が一定の意図を持って一般人の見えないところで事象を操作している、とする主張である。具体的には、「政府は国民に秘密で何事かを行っている」、「世界や国家は何らかの団体にコントロールされている」、「ある戦争や事件は通説とは別の理由で起こったものだ」などが代表的なものである。
[編集] 脆弱性
通説の多くは、検証により棄却されない仮説を消極的に採るという行為の積み重ねにより信頼性の高まった仮説であるのに対して、陰謀論の多くは、検証により棄却されない仮説を、積極的に採ることからなる仮説である。つまり、陰謀論は疑いを捨てられない状況において疑いを支持することにより発生する。このため陰謀論は通説と比較して信頼性が低いことが多く、また誤解、誤解釈を含むことも多い。反証テスト、検証と反証の非対称性、詭弁を参照して下さい。
多くの棄却されない仮説から生じている陰謀論は、通説に応する異論のひとつに含まれる。
検証を経ることで、事実や通説として認識されることとなる仮説もある。陰謀論#明らかとなっている陰謀を参照して下さい。
いくつかの陰謀論は、結論が検証に優先している。ある陰謀論は、客観性や整合性にかけている。これらは、学問や研究においてみられる、仮説と検証における一般的性質であるが、陰謀論においては、よりおびただしくなることがある。
陰謀論の支持者たちは検証により棄却された仮説であっても検証に捏造された資料が関係しており、棄却とは認められずそして仮説を積極的に採ると主張する。
陰謀論には循環論法を利用しているものもある。詭弁#循環論証(circular reasoning)を参照して下さい。
陰謀論という表現は、それを唱える者にとっての信念を、脆弱な仮説として規定するため、唱える側の立場の人たちが積極的に使うことは少ない。
[編集] 陰謀論の説明対象
陰謀論の説明対象は幅広いが、陰謀論の頻発する分野は、ある程度限られている。通説をさまざまな角度から否定する意図から、科学、政治、歴史など、分野をまたいだ陰謀論へ発展することがある。また、ユダヤ陰謀論とフリーメーソン陰謀論のように陰謀論同士で密接なかかわりがあったり、または混同される場合もある
ある陰謀論の発生は妄想と関連している。事故天災、あるいは戦争やテロにおいては、政府が不適切な処理を続けている(ように見える)例は数多い。精神医学では、そのような状況においては、不適切な処理の理由については、不明であるという説明より、政府による何らかの意図が関連しているという説明の方が、不確実性により生じる不安は薄れるとされている。[要出典]
[編集] 事件の背景
陰謀論は、ある事件に対する政府の対応や説明における「不可解な部分」それを説明するものとなる。事件が有名であり、不可解な部分が多いほど、陰謀論は活発に展開される。日本航空123便墜落事故の陰謀説やジョン・F・ケネディ暗殺に関する陰謀説など。
ある団体や個人に対する激しい侮辱や攻撃、人種差別や思想弾圧の背景・動機となる陰謀論もある。例えばシオン賢者の議定書に基づくナチスのホロコーストなどのユダヤ人迫害など。
悪意を持って発生する陰謀論もある。例えばユダヤ陰謀論は反ユダヤ主義から発生している。
ある組織(あるいは対立する複数の組織)にとって不都合な真実が明るみに出た場合、陰謀論にて説明されることがある。このような事例では「この事件はCIAの陰謀である」という噂に対して「その噂はKGBが流布しているものだ」という対抗神話が出現し陰謀論による応酬が展開されることもある。実際に起こった例としては大韓航空機爆破事件における、韓国側の主張した「北朝鮮による爆破」説と北朝鮮側が主張した「韓国による自作自演」説など。
犯罪の隠蔽のために陰謀論が主張されることもある。オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件では「我々を陥れるために公安(あるいは他の宗教団体)が仕組んだもの」などと主張した。
[編集] 自説が認められない理由
陰謀論は、宇宙人、心霊現象、超能力といったオカルトの分野と密接にかかわる場合もある。学会やマスコミなどで自説が認められない場合、陰謀論はその理由を説明する道具となることがある。いわゆる疑似科学(常温核融合や反相対性理論など)や偽史(超古代文明、宇宙考古学、古史古伝など)が認められないことの説明に陰謀論が利用されることもある。
喫煙推進派は喫煙の害について、資料や学術雑誌での議論に基づき、賛否両論があるとして、禁煙運動派はタバコの害を強調しているという陰謀論を主張することがある[要出典]。このような主張は、実際に公衆衛生に実害をもたらす可能性が考えられる。
ある陰謀論は、通説などを、心情的に否定するために持ち出される。
[編集] 噂、都市伝説の背景
陰謀論は噂や都市伝説の背景を記述する。また流行や風俗・文化などにおいても陰謀論が語られることがある。このような陰謀論は、誤解、噂、ジョークとして扱われる。3S政策やウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムは日本を骨抜きにするためのアメリカの陰謀、ルービックキューブやテトリスの開発は西側の生産力を低下させるためのソ連の陰謀である、外国産のタバコや清涼飲料水には男性の精力を減退させる成分が含まれており、私たちの国家や民族を衰退させようとしている、など。
[編集] その他の概念の生じた理由
陰謀論は(前述の諸性質もあって)信仰や思想、価値観や主義、主張、体制と反体制、マイノリティとマジョリティなどいかなるスタンスとも結びつきうる概念であり、しばしばそれらがが生じた理由を説明する。
[編集] 陰謀論の槍玉
陰謀論は、特定の集団を陰謀の主体として槍玉に挙げる傾向がある。
[編集] ユダヤ陰謀論
詳細は反ユダヤ主義、日ユ同祖論をそれぞれ参照
ユダヤ人は、世界の政治、経済、軍事を支配し、強く影響を及ぼしていた。これに端を発する陰謀論。
欧米には一般庶民にも多数のユダヤ人がいるが、ユダヤ陰謀論者は世界的財閥、報道機関、ハリウッドにユダヤ系の人が多いと主張する。
サバタイ派としてキリスト教やイスラム教に偽装改宗した集団が話題にされる。 表向きはキリスト教徒やユダヤ教徒を装っているが、実際はユダヤ教を信仰しているとされる。
[編集] ユダヤについてのトリビア
シオン賢者の議定書は偽書であることが判明している。
欧米の財閥や富裕層にはユダヤ人もいれば、非ユダヤ人もいる。
新約聖書の中でキリストは、ユダヤ教の主流となったパリサイ派を激しく弾劾している。
バビロン捕囚によって成立したタルムードでは、異教徒をゴイム(陰謀論やオカルト関連の著作ではしばしば「家畜、豚、獣」などと訳されるが、これは誤訳でありヘブライ語での意味は「諸国民、異国人」で「非ユダヤ教徒」を指す言葉)と呼び、ゴイムを殺せ、財産を奪えと諭す。
ユダヤ人にはスファラディとアシュケナジーがいる。セファラディは本来のユダヤ人でありセムでアジア系、アシュケナジーはユダヤ教に改宗したハザール人の末裔でありヤペテ、白人であるとする。
イスラエルはアシュケナジーが政治的中心であったが、近年はセファラディの力が強まりつつある。
[編集] フリーメイソン陰謀論
石工ギルドから発展した自由・博愛・平等をうたう親睦団体フリーメイソンの会員は、フランス革命やアメリカ独立戦争、ロシア革命など市民革命に関わっている。このことからナチス・ドイツ、大日本帝国など独裁国家に対して戦争をしかけるなどの政治権力も操っていたとする考え。フリーメイソンのメンバーには地位の高い者が多く、イギリス王室をはじめフランス革命やアメリカ独立戦争の主要人物や中国の著名政治家の多くが加入していたこともあり、人気の高い陰謀論である。
陰謀論におけるフリーメーソンの配置は、新世界秩序の一部であるとするものが多い。 イルミナティをフリーメーソンの一部として位置づけることも多い。
この陰謀論には既存の民主主義自体を陰謀の手段とみなし、否定するパターンが存在する。
[編集] フリーメイソンについてのトリビア
フリーメーソンのシンボルマークはコンパスと三角定規である。
フリーメーソンの起源は諸説あり、数千年以上前の古代ギリシャ文明において、すでにその組織の存在が認められている[要出典]。
フリーメイソンはユダヤ人社会や、過去に存在したドイツの秘密結社イルミナティと混同あるいは同一視される。
フリーメーソンは秘密主義を採用している[要出典]。
[編集] イルミナティ陰謀論
イルミナティを陰謀の主体とする考えもある。イルミナティ単独で陰謀を行っているという説と、フリーメーソン内の結社内結社として陰謀を行っているという説に大きく分けられる。
[編集] 新世界秩序陰謀論
ビルダーバーグ会議、外交問題評議会CFR、王立国際問題研究所RIIA、日米欧三極委員会TCや、存在は確認されていないが三百人委員会、33人評議会、13人評議会などの組織を陰謀論者は総称して新世界秩序(New World Order)と呼ぶ。フリーメーソンやイルミナティも大きくは新世界秩序に含めて考えられる。
[編集] 財閥陰謀論、王室陰謀論
詳細は広瀬隆 (作家)、ロン・チャーナウ、アメリカン・ヘリテージをそれぞれ参照
ロスチャイルド、ロックフェラーなどの巨大財閥や、イギリス王室、オランダ王室などが陰謀の主体であるという考え方。 ロスチャイルドとロックフェラーの関係についてはさまざまな説がある。
[編集] ロスチャイルド・ロックフェラー対立説
ロスチャイルドとロックフェラーが対立しているという論説。
日本の財閥については、ロスチャイルドは三井住友、ロックフェラーは三菱と結びついている。エネルギーについては、ロスチャイルドは鉱物資源、原子力発電、ロックフェラーは石油、火力発電を支配しているとされる。
[編集] ロスチャイルド支配説
ロスチャイルドはセファラディを自称しているとされるが、一説にはハム、カナンの血統でありニムロデの子孫であるとする説もある。ユダヤ人の王、ヨーロッパの皇帝と呼ばれる。
ロスチャイルドがロックフェラーを支配しているという論説。
この説の根拠としては
ロスチャイルドのほうが財閥としての台頭が早い
カーネギーやヴァンダービルトやアスターなどもロックフェラーの1/3から1/2程度にあたる資産を持っているとされる点
この説の論者は次のような記録がアメリカ上院議事録に残っていると主張する。
ネルソン・ロックフェラーがアメリカ副大統領になるときに資産公開する必要があり調査したが、ロックフェラーの所有する不動産がゼロという調査結果が出てしまい、脱税でないことを証明しなければならなくなった。その際にロックフェラーは「ロックフェラーの資産はロスチャイルドの代理人であるシュトラウスが管理しており、自分は知らないから、そちらに訊ねてほしい」と答えた。
この説の論者としては太田龍や広瀬隆などが挙げられる。
なおロスチャイルドとロックフェラーが対立しつつも、ロックフェラーがロスチャイルドに従属しているというような説も存在する。
[編集] ロックフェラー支配説
ロックフェラーが支配しているとする説。 この説の根拠としては、ロックフェラーが表立って活動している点が挙げられる。
この説の論者としては副島隆彦などが挙げられる。
[編集] ジョン・モルガン陰謀論
ジョン・モルガンの位置付けについては様々な説がある。
モルガンはロスチャイルドのアメリカにおける代理人であるという説が一般的である。 この説の根拠としては
ロックフェラーのほうがモルガンよりも資産の総額が多い
にも関わらず、モルガンがロックフェラーに対して強気に出ている
ロスチャイルドの後ろ盾があるのではないか
モルガンはロックフェラー側であるとする説や、モルガンはロスチャイルド側でもロックフェラー側でもない第三勢力であるとする説もある。
[編集] イギリス王室支配説
イギリス王室がロスチャイルドやロックフェラーよりも上に立つ最高権力であるという説。ベネチアの黒い貴族などと関連付けられる。この説によれば天皇家もイギリス王室の臣下であるとされる。
[編集] その他の財閥
アメリカの鉄鋼王カーネギー、鉄道王ヴァンダービルト、不動産王アスターもロックフェラーの1/3から1/2程度にあたる資産を持っているとされる。サッスーンはロスチャイルドのインド、中国、日本にかけての極東代理人とされる。
[編集] 在日韓国人陰謀説
在日韓国人がユダヤ人の手先であるとする陰謀説。 欧米におけるユダヤ人と、日本における在日韓国人の類似性が根拠とされる。 サラ金の株式(在日韓国人)を外資系金融機関(ユダヤ系)が多く所有しているとされる。 在日韓国人が経済的に台頭してからユダヤ系と結びついたという説と当初からユダヤ系のエージェントとして育てられたとする説がある。
[編集] 諜報機関陰謀説
諜報機関が陰謀を行っているという陰謀説。 CIA、MI6、モサドなどが主題にされる。
CIAが麻薬取引の元締めであるという説などがある。読売巨人軍を育てたのはCIAであるといった説もある。
[編集] 著名な陰謀論の例
[編集] 宇宙人に関する陰謀論
地球には既に知的な宇宙人が到来しており、政府などが秘密裏に接触しているとする説。もしくは裏から地球人を支配しているとする説。もっとも著名なものに、ネバダ州にあるアメリカ空軍の実験施設で、ステルス戦闘機(F-117)の開発施設でもあるエリア51に関わるものがあり、多数の観光客が訪れる有名な観光名所となっている。情報開示を求めても忘れた頃に開示されるため「NASAは宇宙人の存在を隠している」と主張されることもある(実際は単に処理の為の人手が足りず、緊急でない案件は後回しにされているだけ)。
グレイ、アトラン人、ニャントロ人など具体的な名前があげられることもある。
[編集] ベリチップ陰謀説
人間の右手にベリチップを埋め込む計画があるという陰謀説。[1][2] 右手に埋め込んだベリチップによって脳波をコントロールするのが目的とされる。既に家畜やペットなどへの埋め込み技術は完成している。
ロックフェラーが国民にベリチップを埋め込んで自分の脳波に同化させる計画を立てていたとされる。
ベリチップを埋め込む場所としては右手の親指と人差し指の間とする説と、右手の薬指と小指の間という説がある。どちらも人体のツボとして重要な場所である。
ベリチップや水道水フッ化物添加は新世界秩序に逆らいにくくするために行われるとされる。
[編集] 水道水フッ化物添加についての陰謀論
水道水フッ化物添加とは、フッ素の化合物(フッ化物)を上水道中に添加し、多数の住民を対象として虫歯を予防する手法。北アメリカとオーストラリアでは、多くの自治体が安価な費用で効果を期待できるとの考えにより、水道水へのフッ化物添加を実施している。陰謀論は、1950年代に生じた水道水フッ化物添加は、共産党によるアメリカの意欲を削ぐための陰謀であるという論説と、1970年代に生じた(アルミニウム精錬にともなう産業廃棄物としてのフッ化物の処理に関連する)アルミニウム産業と特定の財団・家系との利害関係の絡んだ陰謀である、という論説がある。[3][4]この論説は水道水フッ化物添加についての議論の一部をなしている。
[編集] 冷戦ヤラセ説
冷戦がヤラセであるという陰謀説。[5][6]ロックフェラーがソビエト連邦を支援した。この論説によれば、独占資本主義と共産主義は、ロックフェラーによる、地域文化を考慮した市場の独占を目的とした戦略である。 また、ロシア革命の段階からロックフェラーが支援したとする説もある。
ロックフェラーは「競争は悪」「消費者に利益を還元する必要はない」と言っていたとされる。
この説の論者は独占資本主義と共産主義は、独占企業と国家という違いはあっても、1つの組織が市場を独占しているという点において本質的に同じものであると主張する。
[編集] 世界統一政府陰謀説
詳細は太田龍、古歩道ベンジャミンをそれぞれ参照
世界統一政府は予定されている。[1]
この説は次のような内容である。
2050年ごろまでに超富裕層と貧困層による超格差社会が建設され、ロスチャイルドやロックフェラーなどの財閥当主が支配層となる。
世界人口は10億人(一説によれば5億人)まで減らされる。人口の割り当ては、中国と日本を合わせて5億人、日本だけで6000〜7500万人。これはアジア系が権威や権力に弱く従順で扱いやすいためとされる。
キッシンジャーは「アメリカの人口は1億人で十分だ」と言っていたとされる。
秘密結社の究極の目的は儀式を行い、世界統一政府の建設にある。他の陰謀はこの目的のための手段として行われる。
[編集] 天皇すり替え説
詳細は孝明天皇#暗殺説を参照
孝明天皇が暗殺され、明治天皇がすりかえられたとする陰謀説。
この論説によると、 ロスチャイルドのインド、中国にかけての極東代理人がサッスーンである。サッスーンの部下がグラバーである。グラバーが元勲たちを明治維新へ後押しした、とされる。岩倉具視が長州藩を御所に招きいれ、伊藤博文は明治維新への障害である孝明天皇を暗殺し、明治天皇を南朝の子孫である大室寅之助にすりかえた。
グラバーは「自分の最大の功績は薩摩藩と長州藩の壁を壊したことだ」と語ったとされる。
長州藩は出雲の流れにある。 長州藩は忍者国家(諜報国家)であった。英国と類似性がある。 元勲らは大日本帝国憲法を作るにあたってロスチャイルドのところに留学している。 日露戦争でロスチャイルドとつながりのあるシフのおかげであるという見解もある。
この説の根拠としては
14代将軍と孝明天皇が一年違いで死亡していること
南朝を正当としていること
天皇は明治天皇以降、ガーター勲章を受けている
天皇はイギリス国王の臣下である
大室の子孫は現在「大室天皇」を名乗っている。
などがあげられる。[7]
[編集] 大日本帝国の世界征服計画
大日本帝国が中国を手始めに世界征服をたくらんでいたとする陰謀論。
大日本帝国陸軍の関東軍参謀の石原莞爾は、日本は東洋の文明の中心となり、欧米の文明の中心となるアメリカと最終戦争を行うことになるとし、そのための準備の必要性があるとする「世界最終戦論」を有していた。石原はこのイデオロギーに基づいて柳条湖事件を起こした。石原は
人類が心から現人神(あらひとがみ)の信仰に悟入したところに、王道文明は初めてその真価を発揮する。最終戦争即ち王道・覇道の決勝戦は結局、天皇を信仰するものと然らざるものの決勝戦であり、具体的には天皇が世界の天皇とならせられるか、西洋の大統領が世界の指導者となるかを決定するところの、人類歴史の中で空前絶後の大事件である。
とその思想の詳細を明らかにしている。[8]昭和天皇は大東亜戦争(太平洋戦争)に敗北し、GHQによっていわゆる人間宣言を出させられた。そのなかで天皇は「朕ト爾(なんぢ)等国民トノ間ノ紐帯(ちゅうたい)ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神(あきつみかみ)トシ、且(かつ)日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延(ひいて)テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ」とし、天皇による世界の支配を否定した。 だが、現在でも大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、アメリカ合衆国、中華人民共和国、ロシアなどの一部では信じられている。アメリカの一部では、日本が現在も企んでいると信じられており、日本企業の海外進出とそれに伴う日米貿易摩擦はその根拠だとされている。彼らは日本が持て余している生産力と技術力を使ってアメリカに匹敵する軍備を構築し、核兵器またはそれに替わる大量破壊兵器を短期間に生産、配備し、やがて第三次世界大戦(または「第二次太平洋戦争」)につながるという恐怖を持っている。黄禍論も参照。
金鶏学院を設立(1926年)した安岡正篤(1898〜1983)は「日本には天照大神の信仰がある。天照大神とは日本精神を以て世界を光被しようという理想である。」、イザナミ・イザナギの「「いざな」というのはいざなう、換言すれば世界民族の先覚者、先駆者、誘導者となって行こうという理想である。」と述べている。 [9]
[編集] ナチス陰謀論
ナチス・ドイツの残党らが南米あるいは南極に逃げ延び、今も影響力を保持しているという考え方。これは人気が高く、ノンフィクション仕立ての関連本や、これを題材にしたフィクション(漫画『HELLSING』、小説『オデッサ・ファイル』など)が発表されている。この説が唱えられた原因にはアイヒマン事件やアドルフ・ヒトラーの遺体発見を巡る謎、南米に逃げ延びた一部の高官が逃亡先で天寿を全うしたり逮捕されたりしている事実がある。ナチスの残党が「最後の大隊」を温存して世界制覇を狙っているという説や、他にもナチスによるUFOの開発説など様々なバリエーションがある。なお、イスラエルと反目しているアラブ諸国やパラグアイ、アルゼンチンはナチスと親交が深い。
[編集] アポロ計画陰謀論
詳細はアポロ計画陰謀論を参照
NASAのアポロ計画では実際には月に到達しておらず、月面上からの中継画像は地球上の特撮スタジオで撮影されたものという考え。もともとはアメリカのキリスト教原理主義の一派である地球平面協会が人類が地球外に行けるはずが無いとして唱えた説が俗説化したもので、古典的な陰謀論である。これを踏まえ火星探索に置き換えて製作されたのが映画『カプリコン・1』である。日本では21世紀に入ってからテレビ朝日系列のバラエティ番組「不思議どっとテレビ。これマジ!?」にて取り上げられたことで、広く知られるようになった。[10]月着陸捏造説の他にも、「アポロ計画では実は宇宙人を目撃していた、あるいは宇宙人と密約を交わしていたが、NASAはそれを隠している」といった主張が知られる。
[編集] 三億円事件の陰謀説
三億円事件は当時最盛期を迎えていた学生運動(70年安保)を潰すために公安警察が仕組んだとする説。犯人は白バイに乗る警察官を装っていたとされるが、大量の証拠を残しておくことで逆に捜査の目をくらませる等、警察の捜査の仕方を熟知していた点、三億円という史上空前の規模であるにも関わらず東芝府中工場の被害は保険金で補われ、保険会社も外国へ再保険を掛けており、結局日本国内では誰も損をしていない点等から、犯人は警察内部の者である、という主張。実際、警察は事件直後から事件現場一帯を中心に新左翼や学生運動のアジトを一斉検挙し、これを一網打尽にしており安保闘争は壊滅した。それとほぼ同時期に三億円事件の捜査陣も縮小されている。
[編集] 航空機についての陰謀説
[編集] 航空機遠隔操作
航空機をラジコンと同じように(システムは複雑だが)遠隔操作することができるという説。 この説によれば操縦桿の操作よりも遠隔操作のほうが優先されるとされる。
[編集] 日本航空123便墜落事故の陰謀説
日本航空123便墜落事故の事故原因は圧力隔壁の破壊による垂直尾翼、油圧の喪失と発表されたが、事故調査委員会が公表した内容と生存者の情報に明らかな矛盾点がある、急減圧も起きなかった事が証言されているとして、自衛隊機の衝突説や在日米軍が誤射した対空ミサイルによる過失撃墜説、ボーイング747型機の気密安全の構造上の問題(圧力漏れがあった際に働くはずの弁が働いていなかった可能性)を隠し、世界中で運行されていた747型機を飛行停止にしないために、事故原因を単なる修理ミスによる圧力隔壁の急激な破壊として事故の早期解決を図ったとの説(事故後に747-400型へと改良された際に、気密安全構造の一部が改修されている)等の陰謀説がささやかれている。
[編集] 大韓航空機爆破事件の陰謀説
大韓航空機爆破事件が、韓国国家安全企画部による自作自演であり、金賢姫が北朝鮮の工作員ではなく、国家安全企画部員であるという陰謀論。当初、北朝鮮が主張したが、爆破自体の物証が少ないことや、彼女が死刑判決を受けながら、政治的判断から特赦され、国家安全企画部員と結婚したこと、そして北の思想的浸透を背景に韓国国内でも信じる者が多くいた。そのため、盧武鉉政権の過去史検証の名のもと、この陰謀論に基づき再調査がなされたものの再び否定される結果に終った。ちなみにこの一件のように社会主義陣営が「敵(西側)の情報機関が自作自演の飛行機事故を演出した」と主張する陰謀説は少なくなく、大韓航空機撃墜事件の際も旧ソ連が同じことを主張している。
[編集] トランスワールド航空800便墜落事故の陰謀説
トランスワールド航空800便墜落事故の事故原因は、公式には電気配線がショートして電流がタンク内に流れ、気化して充満していた航空燃料に引火したためとされている。しかし発生時期がアトランタオリンピック開催直前であることに加え、事故直前にレーダー上で同機に向かう飛行物体が確認されたことや、地対空ミサイルの航跡とおぼしきものが旅客機に向かって伸びていたという複数の証言があったり、そのときの写真が撮影されていた。そのため、現在でも本当の事故原因は別にあり、それを隠蔽するために前述のような調査報告が為されたという陰謀論がある。具体的にはアメリカに敵対しているイスラム過激派による地対空ミサイルや時限爆弾による航空テロのほか、アメリカ海軍の原子力潜水艦によるミサイル誤射説、アラスカの軍事施設ハープの実験説、隕石直撃説など諸説が唱えられている。現在でもアメリカのインターネット上でこれらの陰謀説を真実だと主張するサイトが多数存在するという。
[編集] 暗殺についての陰謀説
[編集] ジョン・F・ケネディ暗殺についての陰謀説
ケネディ大統領暗殺事件について、弾丸痕跡が多数他方向からあるにもかかわらず、公式に発表されているオズワルド単独犯行とされている。暗殺後、ケネディの遺体が一度盗まれて、遺体に処置があった致命傷の頭部の傷は、オズワルドのいた場所から全く逆の方向から撃たれている。検死を行った医師は、検死に関しては素人。オズワルド自身も暗殺される。証拠としての弾丸(証拠物件399)も全く変形のないものが提示される。その場にいた見物者の証言もオズワルドのいたとされる場所と不一致。少なくとも単独犯でない証拠が多数あるにもかかわらず、政府は単独犯であると結論付けている。よって、アメリカ政府内部の陰謀があったとする説が多数ある。有名なところでは、ベトナム戦争を終結させないため軍産複合体が暗殺したというものなど。ほかにもジョージ・H・W・ブッシュを筆頭にしたCIAやFBI、リンドン・ジョンソン副大統領(当時)、亡命キューバ人、KGBなどが関係しているとする説もある。
[編集] ジョン・F・ケネディ・Jr暗殺説
詳細はジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニア#陰謀論を参照
ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ・ジュニアが死亡した飛行機事故が、実は彼を暗殺するための人為的なものとする説。墜落した飛行機の意図的に捜索を遅らされたり、救命作業もおおよその場所が特定できているにも関わらず全く別の場所の捜索をさせられていたなどが証拠とされる。
[編集] ダイアナ元英国皇太子妃暗殺疑惑
イギリスのウィリアム王子の母であるダイアナ元皇太子妃の交通事故死は、彼女がアラブ人であるドディ・アルファイドと再婚するために改宗し、将来のイギリス国王の母親がイスラム教徒となる不名誉(及び国家機密の漏洩等)を未然に防ごうとしたイギリス情報局秘密情報部による暗殺であるとする説。アラブ世界を中心に流布されたが、イギリス国内でも信じている者は多いとの世論調査結果があり、現在も事故原因について調査が続けられている。漫画『ゴルゴ13』には、この陰謀説を題材にした話が存在する。[11]
[編集] オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件陰謀説
詳細はw:en:Oklahoma City bombing#Conspiracy theoriesを参照
オクラホマシティ連邦政府ビル爆破事件が実はアメリカ政府の自作自演であるとする説。動機が世論や社会情勢の誘導とされる点、手段として発破解体が用いられる点など、基本的には後述の同時多発テロ陰謀説と同種といえる。
[編集] アメリカ同時多発テロ事件陰謀説
詳細はアメリカ同時多発テロ事件陰謀説を参照
アメリカ同時多発テロ事件について、アメリカ政府は事前に事件を察知していたがなんらかの理由でその発生を見逃したとする説、アフガニスタンやイラクへの開戦の口実を得るためのアメリカ政府による自作自演であるとする説など。
[編集] 伝染病の陰謀説
エイズ、エボラ出血熱といった伝染病を人為的に広められたものとする説。 中世ヨーロッパにおけるペスト流行時の「ユダヤ人が水に毒を混入した」というデマ、幕末の日本でのコレラを欧米人の毒とする流言(実際長崎の外国船から入り込んだことがきっかけではあるが)など、古くから存在するパターンの説ではあるが、科学の進歩により病原体が特定され、またそれにより現実に「生物兵器」という存在があらわれ、こうした陰謀説にある種のリアリティが付加されるようになり(古い例としては朝鮮戦争中の北朝鮮での出血熱流行時における「国連軍の細菌攻撃説」がある)、現代でも頻繁に語られている。
アメリカ大陸の白人入植者がネイティブアメリカンに細菌のついた毛布を贈り物として送ったことは事実であるとされる。
ウイルスの感染速度が不自然であると主張する。
近年では、前述の陰謀説の一環として「アメリカ政府やそれを支配する闇の勢力が世界の総人口や人種・民族の比率を調節しようとしている」というパターンが主流。 「現在の世界人口は多すぎる、もう少しで100億人に到達する見込みだ。適正な世界人口は10億人程度である。」という内容。
[編集] エイズウイルス陰謀説
エイズウイルスは人口削減のためにアメリカ政府が開発した生物兵器であるとする陰謀説。[12]主にアフリカにおける黒人の人口を減少させるのが目的とされる。
以下のような内容が主張されている。
サール社が関わっている。
国連がワクチンを名目に注射し、ばら撒いた。
ロスアラモス、フォートデトリック、コールドスプリングハーバーで開発された。
[編集] 新型肺炎SARS、鳥インフルエンザ陰謀説
SARS、鳥インフルエンザの流行について、中国がその震源地であったことから中国の急成長やアジアの人口増加を危惧するあまり黄禍論に駆られたアメリカが起こした細菌テロだとする陰謀説。[13]
その説の中でSARSウイルスは「黄色人種に感染しやすい生物兵器」とされている。しかし実際には欧米人などアジア系以外の人種にも死亡者を含む多数の感染者が出ている。 陰謀論者はプアーホワイト(貧しい下層白人)も殺戮の対象であると主張する。
狂牛病のプリオンに関しても同様の主張がなされている。
[編集] アメリカ政府の陰謀論
[編集] FEMA陰謀説
アメリカのFEMAは災害救助組織ではなく、民間人を虐殺するのが目的であるという陰謀説。 FEMAが戦車や機関銃を所有しているのが根拠だと主張する。 地下に強制収容所を建設しているとされる。
youtubeにはFEMAを非難する映像が見られる。
核戦争が起こったときに新世界秩序上層部が避難するのに使うという考えもある。
東京にも地下道が張りめぐらされていると主張する説もある。
[編集] HAARP陰謀説
高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)はオーロラ観測システムではなく、地震兵器、気象兵器であるとする陰謀説。[1]ニコラ・テスラによる電磁波の研究が元になったとされる。電磁波で地下水を加熱し、熱膨張させ、地震を起こすという方法だとされる。海面に電磁波を照射して、気象の変化を起こすとされる。マインドコントロールや電離層を熱することで核攻撃に対する盾として用いることも検討されたと主張する。中国やロシアも同様の兵器を持っており、そちらのほうが強力だとする説もある。
地面に深く穴を掘り、活断層の上に原爆や水爆を落とすことによって地震を起こしているという説を唱える人もいる。世界一のゼネコンであるベクテル社が関わっているとされる。
[編集] 電子投票システム陰謀説
アメリカなどで行われている電子投票はシステムそのものに違法な細工がされ、票の操作が行われているという陰謀説。
近年では2000年アメリカ合衆国大統領選挙、2004年アメリカ合衆国大統領選挙でこの疑惑が持たれたことがある。マイケル・ムーアやベンジャミン・フルフォードは著作の映画や本の中でこれを提示している。
アメリカの共和党も民主党も上位層の考えはあまり変わらず、どちらも新世界秩序の手先であるという主張などもある。
[編集] ケムトレイル陰謀説
飛行機によって有毒物質を散布しているという陰謀説。ケム・トレイルと呼ばれる特殊な飛行機雲の陰謀説のひとつ。
[編集] ロッキード事件陰謀説
ロッキード事件は当時親中派でソ連・アラブ諸国などに急接近を図っていた田中角栄を快く思っていなかったアメリカ政府や石油メジャー、更に自民党内部の反田中派が共謀して仕組んだ陰謀であるという説。
[編集] 遺伝子組み合わせ陰謀説
アメリカ政府が人間と他の動物の遺伝子を組み合わせた生物を作っているという陰謀説。 人間と豚の遺伝子を組み合わせて食用にしているなどの説がある。
[編集] 中央銀行陰謀説
各国の中央銀行は公的機関を装っているが、実際には民間企業であり、通貨発行益で儲けている陰謀説。[14]例えば1万円札の原価は20円程度であり、残りの9980円が通貨発行益に当たる。イングランド銀行、日本銀行、連邦準備制度、欧州中央銀行などが主題にされる。これは設立の根拠となる法律の問題ではなく、あくまでも経営の実態が株式会社であるとする。中央銀行の起源を古代バビロニアまでさかのぼるとする。
[編集] 日本銀行陰謀説
日本銀行は日本政府が55%にあたる5500万円の株式を持ち、その他が45%にあたる4500万円を持っているが、陰謀論者は日銀設立の際にロスチャイルドが深く関わっており、ロスチャイルドが45%のうち30数%の株式を持っていると主張する。日銀にはロスチャイルドにちなんで五本の矢が描かれている扉があるとする。
日銀からFRBに職員が数多く出向しており、かなり大きな影響を受けている。
[編集] 連邦準備制度陰謀説
アメリカのFRBについての陰謀説。
連邦準備制度は日本銀行とも異なり、完全な民間企業である。発行した紙幣は、負債の手形であり、その負債に対する利子が個人の投資家へ支払われる。そして、連銀は監査もされない。この利子の支払いは所得税の額に相当し、この所得税自体違憲である。以上は事実であるが、よって、国民からお金を吸い取るために作られたとされる部分が、陰謀説といわれる。 しかし、これも多くの人が、無知であるだけで、事実である。
ロックフェラーやモルガンなどによるジキル島の密談によって設立が計画されたとされる。
中丸薫などによれば、株式数と比率は
アメリカの12の地区連邦準備銀行
第一地区ボストン連邦準備銀行140万株 3.8%
第二地区ニューヨーク連邦準備銀行996万株 27.2%
第三地区フィラデルフィア連邦準備銀行151万株 4.1%
第四地区クリーブランド連邦準備銀行247万株 6.8%
第五地区リッチモンド連邦準備銀行292万株 8.0%
第六地区アトランタ連邦準備銀行341万株 9.3%
第七地区シカゴ連邦準備銀行414万株 11.3%
第八地区セントルイス連邦準備銀行85万株 2.1%
第九地区ミネアポリス連邦準備銀行98万株 2.7%
第十地区カンザスシティ連邦準備銀行137万株 3.7%
第十一地区ダラス連邦準備銀行248万株6.8%
第十二地区サンフランシスコ連邦準備銀行508万株 13.9%
第二地区ニューヨーク連邦準備銀行が全体の27.2%の株式を持っており、ここをアメリカ東部エスタブリッシュメントが支配しているとされる。
ニューヨーク連邦準備銀行の株式保有比率は
Chase Manhattan Corp.(Chemical+Chase) 32.35%
Citibank,N.A. 20.51%
Morgan Guarantry Trust Co. 8.87%
Bankers Trust Company 4.86%
Republic National Bank of N.Y. 4.60%
Bank of New York 4.46%
Marine Midland Bank 4.15%
National West Minster Bank USA. 2.94%
Midlantic National Bank 2.76%
United Jersey Bank 0.58%
Key Bank USA.N.A. 0.08%
チェース・マンハッタン・シティー・バンク・モルガン・ギャランティ・トラストなどの銀行名がよく挙げられる。
[編集] 電子マネー陰謀説
電子マネーを普及させ、ある程度普及したところで現金の使用を停止し、完全に電子マネーのみにする。 新世界秩序にとって都合の悪い人物の電子マネーの使用を停止するという。餓死させるという内容。
[編集] 情報操作陰謀説
情報操作についての陰謀説。
[編集] マスコミ陰謀説
あらかじめ政治家の弱点を調べ上げておき、都合が悪くなった政治家を失脚させるという陰謀説。 ネット上や週刊誌とテレビの報道の間に大幅な時間差があることなどが根拠とされる。 キー局のテレビ局や広告代理店の電通や博報堂などが主題に挙げられる。
新世界秩序は三権(司法、立法、行政)以外の中央銀行とマスコミによって間接的な支配を行っているとされる。
「プロパガンダ教本」(成甲書房)エドワード・バーネイズ 「電通の正体」
[編集] サブリミナル効果に関する陰謀論
テレビや雑誌などの広告には性的な言葉や画像が刷り込まれており、サブリミナル効果によって淫らな性行為が広まっているという説。ウィルソン・ブライアン・キイが著書『メディア・セックス』『メディア・レイプ』で取り上げて有名になった。
[編集] ロック、ヒップホップ陰謀説
ロックを開発したのはタヴィストック研究所であるとする説。 アドルノの無調音楽がロックの元になったとされる。
ヒップホップについても同様の主張がされる。
ジョン・コールマン「タヴィストック洗脳研究所」(成甲書房)など
[編集] 真珠湾攻撃についての陰謀説
太平洋戦争の始まりとなった大日本帝国海軍による真珠湾攻撃について、アメリカ政府は事前に察知していたが、参戦の大義を獲得する意図からそれを黙殺したとする説。実際、日本の外交暗号(パープル暗号)は既に解読されていて、コーデル・ハル国務長官はほぼ開戦の時期を察知していたという。だが、当時の常識(大艦巨砲主義)では6隻もの空母が太平洋を越えて真珠湾に航空機による攻撃を仕掛けることは予測するのはまず不可能であったともいわれる。また、明治時代からアメリカ国内で長期に渡り続いていた日本人に対する白人の人種的偏見(日本のパイロットは近眼ばかりで戦闘機もろくに操縦できない・所有する軍用機の殆どは外国製の複葉機など)も重なり「開戦の時期は察知していたが、それが真珠湾攻撃との予測は不可能だった」との見解もある。アメリカの歴史の番組にも、予め察知していたが、大統領を含めた上層部で却下されたとしている。アメリカ国民は戦争に不参加の票が多かったが、真珠湾攻撃を境に、戦争参戦の機運が高まった。
ジョン・コールマン「真珠湾 日本を騙した悪魔」(成甲書房)やフルフォードなど。
[編集] コヴェントリー空襲の陰謀説
第二次大戦中のドイツ軍電撃戦のひとつコヴェントリー空襲(w:en:Coventry Blitz)について、当時イギリスの首相チャーチル以下政府首脳は情報機関から事前にこの作戦を察知していたが、ドイツ側に暗号が解読されたことを察知させないため見逃し、コヴェントリーを犠牲にした、というもの。ゴルゴ13ではこれをモチーフにしたエピソードも作られている。
陰謀論としてではなく、「政治や軍事における非情な戦略的判断」の例として語られる場合もある(いずれにせよ「事実」として扱っていることに変わりはない)。
[編集] 日中戦争・太平洋戦争突入はコミンテルンによる陰謀説
第二次世界大戦当時、日本が北進し対ソ戦に突入することを恐れたヨシフ・スターリンがコミンテルンなど国際的な共産ネットワークを使い、日本の目を対ソ戦から逸らすために日中戦争・太平洋戦争を仕組んだとする説。盧溝橋事件において撃たれた最初の銃弾について中国側研究者は「日本軍の陰謀」説を、日本側研究者の一部には「中国共産党の陰謀」説を唱える論者も存在する。なお、日本側研究者の見解は「中国側第二十九軍の偶発的射撃」ということで、概ねの一致を見ている。また、太平洋戦争については日本側が最後通牒と受け取ったハル・ノートの作成スタッフにコミンテルンのスパイ(情報提供者)がいたと判明していることから、ここにコミンテルンの陰謀があったとする主張もある。
[編集] 宗教に関する陰謀説
次のような説などがある。
キリスト教とイスラム教を争わせるために、十字軍をけしかけたのはユダヤであるという説。
ビザンツ帝国のコンスタンティノープルをヴェネチアに陥落させたのは、ユダヤであるという説。
宗教改革のカルヴァンは隠れユダヤ人であり、キリスト教を分裂させることが目的であるとする説。
ユダヤやフリーメーソンがバチカンを内部から乗っ取ろうとしているという説。
国家神道は元々の神道に一神教的要素を加えたものであるとする説。
日蓮宗を過激にして創価学会を成立させたという説。
[編集] 儀式殺人陰謀説
新世界秩序上層部が儀式殺人を行っているという陰謀説。 ボヘミアングローブなどがよく話題に上げられる。
[編集] コンピュータウイルス陰謀説
ウイルスソフト会社自身がコンピュータウイルスを開発しているとする陰謀説。
[編集] フェミニズム陰謀説
ロックフェラーがフェミニズムを支援したという陰謀説。 女性の社会進出を進めることによって、税収を増やすことができる、子供を学校や託児所に預けさせることでコントロールしやすくするためであったとされる。
[編集] 自然療法弾圧説
ロックフェラーが石油でできた薬を売りつけるために自然療法を弾圧したという陰謀説。
しかしロックフェラー自身は健康を維持するために、自分だけでこっそりと自然療法を実践しているとされる。 ロスチャイルドやイギリス王室にも自然療法の専門家がいるとされる。
[編集] 日帝風水謀略説
韓国で広まったオカルト色の強い陰謀論。日本植民地時代に朝鮮総督府が風水を利用して朝鮮民族を弱体化させようとしたとされる説。日帝風水謀略説を参照。
[編集] 明らかとなっている陰謀
歴史には、当時目的や内容が隠蔽されており、一時期陰謀論として扱われた後に、目的が明らかとなり、陰謀であると認識されるようになった事件がある。
[編集] 南満州鉄道爆破事件
柳条湖事件とも呼ばれる、1931年南満州鉄道における爆破事件。日本軍はこれを張学良の仕業と発表したが、実は石原莞爾、板垣征四郎らを中心とする関東軍の策略であった。河本中尉が数名の部下を使って申し訳程度の爆破を行ない、満州事変を起こす口実としたのであり、日本はその後いわゆる十五年戦争へ突入することになった。
[編集] トンキン湾事件
詳細はトンキン湾事件を参照
ベトナム戦争において、アメリカの駆逐艦が北ベトナムにより攻撃を受けたとされる事件。北爆開始の理由となった。しかし、北ベトナムは事件の一部について否認していた。後にペンタゴン・ペーパーズにより事件の一部がアメリカによる捏造だったことが発覚。
[編集] 松本サリン事件
詳細は松本サリン事件を参照
松本市で多数の患者が発生した松本サリン事件は、近所の農薬所有者がサリンを製造して撒いたのではないかと疑いをかけられ、長野県警に連日にわたって聴取されたが無実であった。真犯人が不明のままであった事件から半年後に、「某宗教団体が検察の官舎を狙った犯行」という陰謀論が出版され、その分析の緻密さで一部で評判になっていた。その後1995年3月、東京の地下鉄駅にサリンが撒かれる事態になり(地下鉄サリン事件)、過去の松本サリン事件も、オウム真理教の犯行と明らかになった。
[編集] 日本人拉致問題
詳細は北朝鮮による日本人拉致問題を参照
1970年代に日本海沿岸などの各地で日本人が行方不明になる事件が多発していたが、これは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による犯行との噂があった。行方不明者の家族による運動があり、公明党の議員が疑惑について国会で言及したこともある。当時のジャーナリズムでは産経新聞が「外国情報機関が関与?」という見出しの記事を掲載し、また朝日新聞が1985年8月に「北朝鮮の密入国船が関与?」の報道があったが、荒唐無稽な陰謀論と考えられてまともに扱われなかった。
大韓航空機爆破事件の際の工作員金賢姫の証言から疑惑が濃厚になり、日本共産党が拉致疑惑を国会で取り上げ(直接の質問者は橋本敦)、警察庁より北朝鮮による拉致の疑いがあるとの答弁を初めて得たが、政府は依然として調査を行おうとはせず、十数年を経て北朝鮮についての新たな情報が見出され、最終的に北朝鮮の最高指導者金正日自身が拉致を認めるに至り(ただし謝罪はしていない)、実際に北朝鮮の国家機関による拉致が行われていたことが判明した。
[編集] P2ロッジ事件
イタリアでアンブロシアーノ銀行頭取ロベルト・カルヴィの不審死から明らかになった、フリーメイソンP2ロッジによるイタリア政府転覆計画。フリーメイソンが様々な陰謀を行っていると言う噂は常に流れているが、事実として明るみに出た稀有な例。このためP2は上位のグランドロッジから解散処分を受けた。[15]
[編集] エシュロン
詳細はエシュロンを参照
アメリカ合衆国により軍事目的で作られた電話、ファックス、電子メールメッセージなどを盗聴するネットワーク。国家安全保障局 (NSA)が主導となり運営している。冷戦時代にソ連を意識して作られたが、冷戦後は軍事目的での使用が減り、代わりに各国において産業スパイとして使われているのではないかと懸念されている。
[編集] 日本たばこ産業による情報操作
日本たばこ産業は、いくつかの情報操作を行っている。ウォールストリート・ジャーナルやタイムズにたばこ擁護記事を執筆していたイギリスの哲学者であるロジャー・スクルートンは、2002年Guardian紙により、日本たばこ産業への謝礼金の増額を要求したことを暴露された。スクルートンは、長年世界保健機関による禁煙の促進を「世界保健機関はマラリア、結核、その他の感染性疾患対策などの重要な対策を怠っており、タバコ対策を優先的に推進することは犯罪である」「タバコを定められた方法で吸うと現実に健康状態が良くなります」などと、非難していた。[16]
詳細は喫煙#喫煙推進に関する動きを参照
神奈川県が、2006年12月27日〜2007年1月26日にインターネット上で実施した、『条例で公共の場所の喫煙を規制すること』についてのアンケートに対し、日本たばこ産業は社員などにアンケートで『反対』の投票をするよう指示していた。
詳細は日本たばこ産業#禁煙条例に対する組織投票問題を参照
月刊誌文藝春秋 (雑誌)の2007年10月号にて養老孟司は、禁煙運動を批判した。日本禁煙学会は、この件と日本たばこ産業との関連について公開質問状を出している。[17]
[編集] 陰謀論を参考にして作られた大衆娯楽
注意 : 本節には作品の結末など核心部分が記述されている場合があります。
本節へ作品を追記する場合は、作中の1エピソードではなく作品全体の根幹に陰謀論が関わっていることと、陰謀の内容の簡潔な記述が必要です。ノートもご確認下さい。
陰謀論を参考にして制作された大衆娯楽には、さまざまなものがある。大衆娯楽にて扱われる場合、陰謀論は都市伝説と同様に、有名なものがモチーフとされることが多い。陰謀論の扱い方には、以下のような種類がある。
アクセントのひとつとして取りあげたもの
おおむねフィクションとして扱うもの
歴史的な事実と陰謀論を織り交ぜ、作られたもの
実際の出来事や実在した陰謀を下敷きに、それをフィクションとして再考証したもの
陰謀論の実現により生じる現在や未来を扱ったもの
映画『ゼイリブ』(1988年、アメリカ)では現代社会に多数の宇宙人が人間の振りをして生活しており、彼等によって世界がコントロールされているという事実を暴くために主人公が奮闘する。
[編集] 参考文献
^ a b c 「三百人委員会」ジョン・コールマン
^ 「ビルダーバーグ倶楽部」ダニエル・エスチューリン
^ 笹川英資「続・悪魔からの警告」第一企画出版 p.107-109, p.156-158, 1995 ISBN 488719031X
^ ユースタス・マリンズ /歴史修正学会「医療殺戮 現代医学の巨悪の全貌」面影橋出版, 1997 ISBN 4880660108
^ 「Tragedy & Hope」キャロル・キグリー
^ 「世界の歴史をカネで動かす男たち」クレオン・スクーセン
^ 鹿島昇『裏切られた三人の天皇-明治維新の謎』太田龍『長州の天皇征伐』、加治将一『あやつられた竜馬 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン』
^ 最終戦争論・戦争史大観
^ 安岡正篤『陽明学十講』二松学舎大学出版部、1995年、81頁。初出は「師と友」1975年9月号。
^ この放送は英国でエイプリル・フール用に作られた番組であり、日本での放送の最後にもそのことを明記してあった。
^ 『ゴルゴ13』 124巻「イングリッシュ・ローズ」 ISBN 4845801248
^ 「エイズウイルスは生物兵器だった」ゲイリー・グラム
^ 「鳥インフルエンザの正体」ジョン・コールマン
^ 「連邦準備制度という詐欺システム マネーを生み出す怪物」
^ (1995) 日本ロッジ元グランド・マスター・ロングインタビュー「別冊宝島233 陰謀がいっぱい 世界にはびこる『ここだけ』の正体」 宝島社 ISBN 4796692339
^ Roger Scruton および日本たばこ産業を非難する(禁煙医師連盟)
^ 文芸春秋2007年10月号 「変な国・日本の禁煙原理主義」 対談者養老孟司氏・山崎正和氏に対する公開質問状 (日本禁煙学会)
[編集] 関連書籍
『奇妙な論理 1』 マーチン・ガードナー 社会思想社 ISBN 4150502722(原題 in the Name of Science, 1952)
『奇妙な論理 2』 マーチン・ガードナー 社会思想社 ISBN 4150502730(原題 in the Name of Science, 1952)
『トンデモ本の世界』シリーズ と学会 洋泉社、太田出版、楽工社等 ISBN 4896911660
『陰謀がいっぱい』 別冊宝島編集部 宝島社 ISBN 4796692339(文庫版タイトル『「陰謀」大全』 ISBN 978-4796616263/ISBN 978-4796657723)
『現代アメリカの陰謀論』 M・バーカン、林和彦訳、三交社 (現代アメリカの代表的な各種陰謀論と陰謀をもたらす文化について詳しい) ISBN 4879191574
『陰謀論の罠』 奥菜秀次 光文社ペーパーバックス ISBN 4334934072(9.11陰謀論への批判が主だが、それ以外の陰謀論に関する記述も多い)
[編集] 陰謀論者あるいは主張の一部が陰謀論的な人物
太田龍
古歩道ベンジャミン
中丸薫
副島隆彦
リチャード・コシミズ
田中宇
ジョン・コールマン
ユースタス・マリンズ
ダニエル・エスチューリン
デイビッド・アイク
[編集] 関連項目
疑似科学
反証可能性
未確認飛行物体
都市伝説
プロパガンダ - 情報操作
歴史
偽史運動
社会科学
反ロスチャイルド同盟
キャロル・キグリー
クレオン・スクーセン
ロン・ポール
"http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96" より作成
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | 陰謀論 | 社会心理学
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