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(回答先: なるべく多くの者を味方にして敵をなるべく丸裸にして戦争をする 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 1 月 02 日 16:54:16)
>ワヤクチャさん どうもです。
多数の味方で、少ない敵を殲滅するというのは「戦略の基本中の基本」ですから間違ってはいません。
でも
>【少数になった敵を壊滅させた後で次にあくどいヤツを打倒すればいいです。少しづつ敵にして殲滅するのです。】
の部分には「違和感を感じました。」
これ、本当の敵を倒す前に「倒すべき、少しづつの敵」がいるという事ですよねぇ〜
徳川家康が「大阪城を落とした時」には「外堀」「内堀」を埋めましたよね。
ウルトラマンは「怪獣が弱ってからスペシューム光線を打つ」でしょう。
つまり、相手を弱らせるという過程があるのです。
「相手を弱らせる」というのは「相手を利する者をはぎ取る」という事です。
今回の場合には「相手を利する者」というのは「低賃金で喜んで働く外国人労働者」と「上層部にしか顔を向けていない現場無視の中間管理機構」です。
もちろん、説得するだけで「こちらの味方になってくれるなら」無理に排除しなくても良いのですが、「説得」では効果がないのなら「単なる敵を利する存在」でしかありません。
八岐大蛇には「酒を飲ませて」「相手の牙等の武器を封じて」戦うのです。
現在は「外国人労働者」とか「中間管理機構」が「相手の牙」になっているのです。
数の問題だけではなく「相手の牙を抜く」という「戦略」もあるのです。
ですから、ワヤクチャさんの意見は「正しいとは言い切れない」と思います。