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(回答先: 単純な思考への誘惑が陰謀論にはあると思います。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 27 日 21:10:14)
>お金持ちと貧乏な人の年収の差は6・9倍くらいでした。2005年は4000倍以上。
>小泉内閣になってから急速に広がりました。いまの日本は明らかに新自由主義の世界にどっぷり浸かったと言えるでしょう」
>4000倍とはどういう数字か。例えばフリーターの平均年収106万円の4000倍は42億4000万円。
政治板に投稿されていた内容からの一部抜粋ですが、
年収100万円の人が、10人集まって、何かを企むのと、
年収42億円の人が、10人集まって、何かを企むのでは、影響力が違いますよね。
個々人の間で、常に、様々な「陰謀」が企まれていますが、影響力の大きい方の
陰謀が通りやすいので、どうしても、そちらに引っ張られていっているというのが、正解と思います。
金持ち同士でも、競争的な緊張関係はあると思いますが、金持ちの存立基盤を、根本的に犯すような
貧乏人の企みは、協調して潰してきていると思いますし、もっと貧乏人から奪うようなことも
協力して考えていると思います。
陰謀論を考えることは、面白いことですが、いくら考えても、強者連合の陰謀(志向)ばかりが、
成功することを追認するだけの結果になると思います。
貧乏人の陰謀が勝つ可能性は、限りなく低いので、金持ちは、今、何を企んでいるんだろうと
純粋に想像していく作業だけで充分かもしれません。