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意見が二転三転して申し訳ないが、やっはりUA93便は撃墜されていたようである。
なぜ、そうなったというと、下記のように「撃墜したパイロットが認めた」と下記のHPに書いてあるのである。
http://www.sep11.net/plot/chapter_4/
>【だがそれを決定的なものにしたのは、「93便」を撃墜した当のパイロット、「ハッピー・フーリガン」のリック・D・ギブニー少佐の名前が特定できたことだ。しかしギブニー少佐は撃墜命令に従っただけで、彼に選択の余地などなかった(撃墜命令を下したのはチェイニー副大統領)。その後、彼は元米空軍部隊大佐グラン・プレとの面談で「93便」を撃墜したことを率直に認めた。グラン・プレ元大佐が語ったところによれば、「ハイジャック犯」は誰一人搭乗しておらず、墜落時には全員意識を失っていたはずだという。事件から1年後の2002年9月11日(愛国者の日)、ギブニー少佐は州知事から航空兵勲章のメダルを授かったが、いったいどんな「英雄的行動」で表彰されたのかは不明である。】
さて、ここで、安易に「この情報を信じてはいけない」
「9.11陰謀派」はすでに一種の宗教と化している。
「あやしげな情報」でも「情報の切り取り(=都合の良い部分のみの引用)」でも陰謀論に有利な情報なら「何でも採用」するという「陰謀論は正しいのだから、少々あやしい情報でも、それを採用する事で真実に目覚める人が増える事が最優先」という「陰謀論は正しい」という「憑き物に憑かれている」という最初に結論ありきの狂信者という部分がある。
では、状況証拠はどうなのだろう?
まず、【2002年9月11日(愛国者の日)、ギブニー少佐は州知事から航空兵勲章のメダルを授かったが、いったいどんな「英雄的行動」で表彰されたのかは不明である。】
の部分は正しいと思われる。
前に「たけしのこんなはずでは」と言う番組でも問題になっていたくらいなので「少なくとも複数の情報ソースによって確認できる確かな情報だろう。」
目撃証言としても
【「戦闘機を目撃した」「ミサイルの発射音を聞いた」「大きな爆発音を聞いた」「空から飛行機の破片が落ちてきた」といった多くの住民たちの証言をはじめ、シャンクスヴィル村長アーニー・ストゥールの「名前は出せないが、ミサイル音を聞いた人間を2人知っている」「F16軍用ジェット戦闘機が最接近していた」という証言】があるのが確かのようである。(上記のリンク内)
墜落現場の状況的には、前からKが問題視していたように「機体がそっくりめり込んでしまうような、耕したばかりの畑のような土壌」に激突して「破片が広範囲に広がる」のはあきらかに矛盾している。
犯人のパスポートを含む遺留品は「13キロの広範囲に渡って散乱した」のは墜落前に「機体に大穴が開いていた。」としか思えない。
更に公式発表では「(UA93便については)墜落するまで知らなかった(見失っていた)」と言う事であるが、防空体制的に「こんな事があり得るはずがない。」
当時の状況を分析してみると「どんなに不出来な防空体制であっても、墜落の25分前には、全てを把握していた」はずであるという分析がされている。
そもそも、UA93便が飛行していたのは合衆国の中枢部とも言える地域である「見失う」はずなどないだろう。
更に、2004年の12月のイラクを訪れたラムズフェルド国防長官は「ペンシルバニア上空で航空機を撃ち落とし」とスピーチしたらしいし、そもそも当初の軍の発表では「戦闘機のパイロットに対し、ハイジャックされた4機を迎撃するよう命じた」と言う事だったようである。
こうしてみると「全ての状況証拠」は「UA93便は撃墜された」ことを物語っている。
仮に「陪審員制の裁判ならば、ほぼ確実に撃墜されたと判断される」だろう。
しかし、この情報に矛盾する情報がある。
「ボイスレコーダー」と「携帯電話による通話」である。
で、なんでも「この携帯電話の通話記録は携帯電話の会社には記録として残っていない」らしい(=通話料金が発生していない)
これは、Kが確認した情報ではないので、どこまでが真実かは分からないが、「料金の発生しない通話」などと言うものはないと思われる。
仮にあるとすると「家族を語って掛けてきたオレオレ詐欺通話(家族の携帯とは別の携帯電話が使われている)」のような通話だろうとしか思えない。
なんでも、FBIは当初「携帯電話の通話は13通あった」と発表していたが、公判の時には「2回だった」と変えたらしい。
そもそも、最初から問題になっていたが、当時の携帯電話では「奇跡的に繋がる事があっても、すぐに切れてしまう。」という事が実験によって確かめられているらしい。
まともな会話など出来ないようである。
更に、ボイスレコーダには「乗客の声など拾えない」はずなのに「入っている」らしい。
これらを総合して考えると「証拠の改竄」が行われたとしか考えられない気がする。
証拠には「物理的な証拠」と「証言による証拠」と「記録による証拠」がある。
この内「物理的な証拠」は「解釈による分析の差」は起こり得るが、一番誤魔化しが効かない。
UA93便についてなら「13キロの広範囲に渡って散らばった遺留品」という事実と数キロ離れた地点で発見された「エンジン部」などが「物理的な証拠」になるだろう。
「証言による証拠」は「サクラを含ませる」と言う事によってある程度のコントロールが可能となる。また、記憶というのは「思い込み」によって不確実性を持つ事もある。
場合によっては「他の状況証拠」と矛盾する証言は「排除」して考える必要があるだろう。
最後に「記録による証拠」であるが、これは「改竄が可能」である。
容疑者(犯人と思われる人)が出してきた「日記」などによって「事件を判断する訳」にはいかないだろう。
無論、その日記が「他の状況証拠と付け合わせて見て、矛盾がない」のなら、この限りではないが、他の状況証拠と矛盾するなら「改竄の可能性を考慮する必要がある。」と言う事になる。
今回は「遺族に対する限定公開のボイスレコーダ」がそれに当たるが、容疑者たる米国政府が「検証しにくいようにして出してきた。」のであるから、かなり疑わしいと言えるだろう。
しかも、本来は「拾えないはずの乗客の声が拾われている」となると、なおさら疑わしいと判断するしかないだろう。
Kは「米国はテロを知っていたが、防がなかった。」と考えていたが、証拠の改竄をしてまで、隠そうとするものがあるとするのなら、更にその先があるのだろう。
携帯電話のエピソードなどは「UA93便の撃墜を隠した」だけでは「辻褄が合わない、作為的隠蔽工作が行われた」としか考えられない。
「株価の異常変動(ユナイテッド株事件前日通常の1000倍まで跳ね上がったらしい)」、ハイジャック機の「搭乗率の異常な低さ(9.11には旅客機に乗らないようにライス大統領補佐官が政府高官に言っていたとか)」、「財閥系のモルガン・スタンレー社の社員4000人が9.11の日に出社せずに”奇跡的に助かった”」
というような話もあるが、全てが「偶然の一致」では済まされないだろう。
全ての「風説」が正しいとまでは言わないが「結果論として、株価は異常変動し、ハイジャック機の搭乗率は低く、事件当日にWTCビルにいたイスラエル系の人・ブッシュ関係者が少なかったのは事実のようである。」
そして、ロシアの高官は「ロシアで同様のテロ行為があった場合、全てのテロ機は撃墜されている」と言っているらしい。
アメリカの防空体制の能力から言って「ペンタゴンに旅客機の突入を許すはずがない」のである。
補記『この文章を書くに当たって、ベンジャミン。フルフォード氏の「暴かれた 9.11疑惑の真相」を多くの部分で参考にさせていただきました。』