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(回答先: 管理職はその管理職の上司が選ぶのは当たり前だと思います。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 12 月 16 日 17:11:49)
全ての職場で一概に断ずるのも危険なのですが、管理職を選ぶのが上司と言う事だと「ゴマスリ野郎」もしくは「要領の良い野郎」が管理職になる可能性が高くなります。
上司に「印象の良い者」が必ずしも「出来る人材」とは限りません。
Kが思うには管理職というのは「本人の立候補」&「現場の意見」&「上司の意見」を総合して決めるのがベストかな?と思います。
仲間受けが良い「優しい」だけの人材では「慈善事業」でもない限りは厳しいでしょう。
かと言って「上司に受けが良い」だけの「ゴマスリ野郎」でも「要領の良いだけの詐欺師まがいの口先人」でも困ります。
第一の資格は「本人のやる気」です。
人には得手、不得手があり、縁の下の力持ちなら出来るが「人前に立つ」とか「人に命令するのは苦手」という人材は「管理者にしても能力は発揮できません。」
「現場屋は現場屋」であり「技術者は技術者」と言う事ですが、野球の名選手は必ずしも「名監督にはなれない」と言う事ですが、「本人の立候補」は必須でしょう。
「自ら手を上げた者」と「他薦の末に、自信もないのに押し出された者」では、順調な時にはともかく厳しい時に差が出ます。
多分ですが「過労自殺」をする者は後者の方が比率が高いでしょう。
責任感だけで「不得意な仕事を無理にやっている」ので、潰しが効かずに破滅するのでしょう。
これは、Kとしての結論ですが、本人、仲間、上司の意見の総合で「管理者」を選出し、リコールあり、定期交換あり、降格希望ありにすると大分違うでしょう。
降格、定期交換などで現場復帰があるなら「現場を地獄には出来ない」でしょう。
その事が「職場の条件悪化に必要」なのです。
少なくとも「物理的に不可能な仕事」を「自分はやらないという前提条件の下で命令する」ような管理者ならいない方が良いでしょう。
「物理的に不可能」と思われる職場では、いつでも「手本を見せろ」という請求をする権利が必要になってきているのだろうと思います。