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(回答先: 大戦前と同じく、庶民生活の人為的破壊か、上部構造の崩壊か、成長をあきらめ現状を維持するのか、という選択を迫られている 投稿者 乃依 日時 2007 年 12 月 15 日 02:47:36)
>また、大戦前と同じく、庶民生活の人為的破壊か、上部構造の崩壊かという、
>二者択一を迫られるときが来ているのが事実であるのです。
そうですね。そうであるからこそ、庶民の立場としては、庶民増税拒否、
庶民への福祉切り捨て反対の姿勢を、強固に保つ必要があると思っています。
庶民側の方から、「福祉を守るためには、消費税増税やむなし」なんて言ってしまっては、
まさに、おっしゃられる通り、「庶民生活の人為的破壊」への一直線なのでしょう。
ただ、上部構造も崩壊までさせてしまうと、凶暴化してくる恐れが大ですから、
じわじわと利権を削り取っていく方策を、模索していくことが、今後の大きなテーマなのではないでしょうか?
>成長をあきらめ、現状を維持する選択がそれではないかと思っています。
階層を固定化させないで、流動化が出来る政策が、うまく取られるのであれば、
そういった方向でも良いと思います。
とにかく、「真の頭脳労働をしている者」や「真に額に汗を流して働いている者」が
正当に評価され、「よりいい収入」「より短い労働時間」が得られる世の中を追求すべきなんだと感じます。
国全体の「実質GDPの成長の追求」は、ほんの少しで良い。
わたしも、強く、そう思います。
※「名目GDPの成長」は、ある程度、大きく追求すべきだと思っています。