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(回答先: ゼロ労働者の低減と労働環境の改善のための方策:労働配分率の向上と、低所得域の所得税の低減 投稿者 乃依 日時 2007 年 12 月 05 日 21:00:40)
重要な点は、
「労働配分率の向上と、低所得域の所得税の低減」を訴えるに当たって、多労働低所得者と無労働者は利害の点で一致している
という点だ。
「多労働低所得者」と「無労働者」が、嗜好の違いという点などで、いがみ合いをしていれば、資本側の思うつぼだということを理解してほしい。
必要なことは、「労働配分率の向上と、低所得域の所得税の低減」を訴えていくことだ。そのためには、趣味の違いを乗り越え、利害の一致する者と組むべきではなかろうか。
必要なのは、まず、「自分を愛すること」ではないのか、ということでもある。
例:
ただ闇雲に、「無労働者」を労働市場に送り込んだとしよう。おそらく、「低所得多労働者」の労働市場に来るはずだ。すると、なお一層の労働者間での過当競争が発生し、資本側の思うつぼ(単位給与の削減成功)に至るはずだ。