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(回答先: Re: 家庭用小型原子力発電機が開発されたら何割の人が所持するだろうか? 投稿者 赤と黒 日時 2007 年 11 月 25 日 12:36:13)
>赤と黒さん どうもです。
>【私には何の脈絡も無い話に思えますが、ここの掲示板に集う方々はこのような話についていける人が多いのでしょうか?】
多分、多くの人が「また、Kが訳の分からん事を書いている」と思っているでしょうねぇ〜(笑)
つまり、ついていける人は少ないだろうと思っています。
星新一氏のショートショートの挿入については「Kも読み返して、適切とは思えない」とも思っています。
ここでの「問題提起」は、どれくらいの比率の人が「人類という種の保存」を「価値観として考えているか?」という事です。
家庭用の小型原発は「個人主義の判定のアイテム」して登場させましたが、おそらくですが、発想の元に「星新一氏の世界自爆装置」があるのだろうと思います。
もちろん、直接的は発想は昨日のワヤクチャさんとの議論です。
個人的な主観によって「世界の自爆装置のスイッチを押してしまう。」
「こんな世界ならいらない」との判断をして「どれくらいの人がスイッチを押すか?」
ここに、「個人の主観」と「人類という種の保存」が対比されています。
人間は生まれながらの本能として「種族の保存」と「自己の保存」の2つを持っていると言われています。
DNAのプログラムなのか何だかは良く分かりませんが、神秘的な存在です。
でも、ここは「話が横道にそれるだけ」なので、ここで切りましょう。
Kはかなり「個人主義」に振れていますから、公平な視点が持てるかは疑問ですが、人によっては「自分よりも家族に優先順位を置いた暮らしをしている。」と言う事はあります。
現在では「伴侶も子供も人生のアイテムの一つ」というような見方をしているような人も見受けられますが、家庭のために全てを費やしていると言う人もいます。
「愛」とか「恋」とか「好き嫌い」というような感情は「数値化」は困難ですし、他人には「判定できない」でしょうが、それらは「心」という分野にて「存在している」のでしょう。
一見、【何の脈絡も無い話】に見えるでしょうが、Kの中では関連性は「ある」のだろうと思って、読み飛ばして下されば結構です。
>【どうして家庭用原発が普及するだろうという結論につながるのか、よく分かりません。】
ここは、解説が必要でしょう。
ただし、赤と黒さんの立ち位置が「不明」ですから、解説を理解していただけるかはKにも分かりません。
多くの人が「地元の商店を利用しなければ、その商店は潰れるしかない」のに「大手安売り量販店、スーパー」で買い物をしています。
二酸化炭素の排出削減が叫ばれる中で「どこに行くにも自家用車」でしょう。
軽犯罪というのがありますが、多くの人が「悪い事と知っていながら、他の人がやっているなら右にならえ」です。
道で空き缶拾いをしてみれば「空き缶の数だけ空き缶を捨てた人がいる」と分かると思いますが、結構膨大な数です。
2対6対2というのが大まかな「人の思想比率」と言われています。
多分ですが、小型原発は「これに当てはまります。」
完全な反対派は約2割
導入賛成派は約2割(ここには、制作会社の意図や、儲け主義の資本階級層の意図によって作られた需要があります。)
当初の段階では「そんなもの」でしょう。約6割は中立です。
「二酸化炭素の削減キャンペーン」とか「導入賛成派」の仕掛け次第ですが、中立の6割の人は切り崩されていくでしょう。
2対6対2の比率の内の6の人は「強引に引きづられると引きづられてしまう人」です。
その上で実際に小型原発を導入した人が一定数を超えれば、後は「誰々さんも使っているのだから私も」という雪崩現象的に「目先の損得勘定」に走るだろうと思います。
人は「一度覚えた便利を捨てる」のは非常に困難です。
禁煙の必要性は「知りながらも、禁煙できない人の比率は高い」のと同じです。
頑固に依怙地とも思える「導入をしない家庭は約2割」と予測しますが、最大多数の最大幸福さんの指摘のように「核アレルギーを持つ日本」では「もう少し低くなる」かもしれないので7割程度から8割の間と結論にしたと言う事です。