★阿修羅♪ > 雑談専用26 > 744.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 学っこのイジメもひでえもんだねぇ! 投稿者 藪素人 日時 2007 年 10 月 24 日 20:21:22)
若い世代の健全なエネルギーに希望を託すなら、
暗い部分ばかりでなく、明るい部分にもう少し目を向けてほしい。
子どもから見ても、大人だけでなく子どもから学ぶことは多い。
大切なことを見失っているときに気づかせてくれるのは自分より下の年齢であったりする。
大人が子どもの良い面を少しづつでも重点的に取り上げていき
本当に期待されていると感じればやる気が出てくる。
マスメディアのバッシングがやる気を殺いでいるのは否めない。
学っこ?のいじめは昔からあったのではないか。
統計によってやっと明らかになってきたというだけで、
情報操作の恐れは全く無いといえるかも怪しい。
いじめ数などの統計はどうにでもコントロールできるのだ。
今も昔も真面目な者は真面目だし、
どうしようもない者はどうしようもないのである。
それは子どもだけではなく大人でも一緒で特別なことではない。
今の子どもだけが特別という目線で物事を判断するから
子どもたちも、特別な存在と思い込むのかもしれない。
バブル崩壊以降に生まれた若者は恩恵をあまり感じず
不安に苛まれ恐怖で煽られた世の中を過ごしてきた。
若者は単なる消費者としか見られていないのだろう。
「なんと、不公平な世の中であろうか」と考えてはいるが
もうどうしようもないとほとんど諦めている。そのほうが楽だし。
この流れを変えるには、
いかに社会に対しての働きに有意義さを見出してもらうかが大切である。
もちろんマスメディアの影響もあるかもしれないが、
若者を蔑ろにしたり馬鹿にする大人は信用できないし、
口ばかりで期待されてもどうしようもない。本当に期待しているのかい。
ストレス解消のはけ口にするのもわかるが、あなたはそれで満足するのかい。
大人は若者が甘いというが、大人も甘いのは同じである。
そんなことしたって自分の成長にはならないんだよ。もっと自分に目を向ければいい。
昔から大人に対し抵抗をやっているのが若者である。
自分の時代のことを忘れて勝手なことばかり言う大人にはうんざりくる。
バッシングすることで、本当に大切なことを忘れている。
自分の若い頃を振り返って、もっと真剣に考えていただきたい。