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子どもは宝物!でも磨かなければ・・・。
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投稿者 あっくん 日時 2007 年 10 月 21 日 21:39:06: hhGgKkD30Q.3.
 

どうなるかおわかりですね?
その結果、今の日本があるわけで。

甘やかしすぎてはいけません!(自戒を込めて)
もちろん大人も甘えていてはいけませんが。
いや、もう救いようない?

子どもことを真剣に考えてくれる大人の少なさといったら・・・。
それどころか、バッシングばかりしてなんなのさ〜。
品格の無い大人ばかりで困ったものです。
品格本を毎日繰り返し読んでください。
いや、もう救いようない?

個性の尊重といいますが、この教育が生み出したのは未熟者ばかりです。
いつまでも自分探しなんてやっていますが意味あるのかな。
それでどれだけ無駄な人生を送っていることか。

「守・破・離」という言葉があります。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
http://web.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~c066eb/senjin.syuhari.htm

守破離とは、物事を習得する上での段階を三つに分けた言葉です。

「守」とは、
師匠の教えを正確かつ忠実に守り、剣道における基本の作法、礼法、
技法を身に付ける、いわば「学び」の段階をいいます。

「破」とは、
それまで身に付けた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいい

「離」とは、
さらに前進させ、自らの新しい独自の道を確立させる最終段階のことをいいます。

自己を常に発展させるべく修行、精進を重ねていく終わりのない道です。
以って第一段階の「守」をいかに綺麗に身に付けるかで、
その後の全てが決まるのだと思います。初めに良き師匠に巡り合えることも、また重要なこと。
もともと「守破離」という言葉は、不白流茶道開祖の川上不白(江戸時代中期・
後期の茶匠)が記した『不白筆記』(一七九四年)に見られ、茶道の修行段階を
教えたものであったのが、転じて日本の諸武芸に於いても修行の段階を
説明する言葉として使われたと称されています。
この三段階は、剣道のみならず万事の学習に通じる理りです。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これこそ個性を生むのに大切な考え方だと思います。
まず「型」もなしに、何も無い広大な広場に放り出すのが愛情なんですか。

まあ、個性なんぞも本当は尊重されていませんがね。
学校が「良い子」を演じる舞台というのはおいておくとして
答えのあらかじめ決まっている内容の暗記といった勉強をさせます。
いろいろな解釈をできることでも、それをさせません。
だから、あらゆる意見の尊重ということもできないまま大人になってしまう。

これからの時代は、いろいろな枠組みを知ってそれを使いこなす知性だけでなく
あらゆる問題をその枠組みの中から自分の問題として選び決断できる主体性も重要です。
グローバル化はいやおうなく進んでいくので波に乗り遅れて競争でも破れてしまいます。
そうならないように、自分の頭で考え、しっかりした意見をもてる子どもを育てていかないといけないよ。

これは大人にもいえることなんですけどね。
洗脳はなかなか解けないし大変だけど、早く気づいて自分自身を育てていかないと。
毎日毎日愚痴ばかり言っていても、何も変わらないわけで。
批判ばかりしていても、自分の器が大きくなるわけでもないわけで。
そのことに気づいていない大人が多いこと多いこと、
お手本になる大人より反面教師にするしかない大人が多いこと多いこと(笑)
人生を好転させたいなら自分の価値をあげるしかないのです。
人生、日々勉強でしょ。年齢は関係ありません。皆さん、頑張りましょう!


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