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(回答先: 教育とは何か? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 10 月 06 日 16:18:02)
ワヤクチャさんどうもです、
長くなるのでかいつまんで書くと、おっしゃるとおり、経済的、精神的の自立、とどのつまり「善悪良否を判断できる個人の基礎」を作ることだと思います。、
そしてさらに、重要なのは、世の中に出てから仕事を覚えるのでなく、
「仕事をできる基礎」を学校で作っておくことだと思います。
ただし、教育官僚、ならびに教育関連業者は、それは、自分たちの寄って立つ価値基盤、存在基盤を犯すことに通じるので、絶対させないよ。
終身雇用はその魅力を強調されているけど、失うものも大きい。
仕事、職場、仕事、職場だけの不自然。
退職時には、精神的に、肉体的に、壊れている人たちが多いんではないですか?
前にも書いたように、私のオリジナルではないですけど、アカデミックな教育と、職業的な専門教育のようなものを平行させるといい。
生徒をそれぞれの適性、インテリジェンスにおおじて、学業人、職業人を中学校卒の段階で分ければいい。
個人の職業的なキャリアの作り方も、たとえばジャーナリストの場合だったら、学校でジャーナリストとしての専門知識を取得して、
朝日に何年、中日新聞に何年、週刊誌に何年、また大学に行って、リフレッシュして、今度は、週刊誌で編集長。
そうしたキャリアつくりの可能性は、業界、そして世の中の空気の流通を良くする。
そして、手先の仕事が向いていると思えば、学校で、簡単な簿記、請求書の書き方ぐらいはできる読み書き、仕事をする際必要な、最低限の法律知識を覚えて、大工仕事、機械修理の技術を取得する(実技週三日、学務週二日の工業高校、授業料なし)。
その取得した技術を元に、キャリアを重ねていけばいい、経験三年すれば、技術系の短大、大学に適性検査だけで入学させてやればいい。
勉強が嫌いなら、腕一本のスペシャリストに精進すればいい。
今の日本の教育システムは、子供を、日本人を幸せにしない。