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昨日の朝のNHKラジオニュースでは
【7:20 ニュースアップ ▽どうする ネット犯罪の防止策】
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-09-18&ch=05&eid=84367
というものであった
【闇の職安】というのがあり、そこを拠点に犯罪があったので「実際に被害があったからには規制するしかない」という論法になっていた。
事件については
http://www.j-cast.com/2007/08/27010690.html
【J-CASTニュース : 「闇の職安」「復讐サイト」 ヤバい「お仕事」の中身】
あたりを参考にしていただきたい。
【またネットを接点にした犯罪が起こった。全く面識のなかった3人があるサイト上で知り合い、見知らぬ女性を拉致・殺害してしまった。さらに、事前の犯行のための打ち合わせには、偽名を使っていたという。】
で、なんと帰宅時のラジオニュースでもワンコーナー【闇の職安】問題が設けられていた。
何でも「規制法案はすでに提出されている」のだが「共謀罪と一緒」になっているので棚上げになっているのだそうである。
論説員は「共謀罪と切り離しても早期成立をすべき」と言っていたが、この事件を切っ掛けにして「世論誘導」をするかのような「時間の取り方」を感じた。
「匿名性の強い掲示板は危険だ!」というのがマスコミの作り上げたい「イメージ」という感じを感じ取った。
「匿名」は危険ではないとは言い切れないが「匿名だからこそ言える」という本音もあるだろうと思う。
例えば、その企業の関係者がネットなどで「内部告発する」としたら、匿名の方がしやすい。辞めると言う選択が決意されていなければ「本名で告発」もできないだろう。
匿名は良い面と悪い面の両方を合わせ持っていると言うことであろう。
現在のような「虚飾の礼儀に染め上げられた偽善の社会」においては良かれ悪かれ「本音」というのは大切なのだろうと思う。
「猫を被った部分の仮面が剥がれた時」にその人の本性が見えるのだろう。
「闇の職安」が危険なのではなく、危険な本性を持っている人が存在するのが事実なのであろうと思う。
というKの意見はともかくとして、阿修羅への影響も懸念されるようである。