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またまたこの板の住人でさえも健忘症にかかってるな。
山崎種ニ先生とか是川銀蔵先生とかを忘れてはいかん。
昔米相場、現代人なら金相場でのサヤすべり取りの技術とか
周期表に基づいた計画性のある信用売りとかな。
株価は二年くらい先を見越しての群集心理で決まることが多い。
マジメに働いて会社の業績を上げても株価が下がる事が多いのだよ。
そのために危機回避の目的で、現物買い持ち続けで
ある程度の天井をつける前の信用売りツナギの仕掛けの技術を持ち
地道な繰り返しの慣れで信用売り手仕舞いの技術を出来る有能な
資本家はマジメに働く労働者のために必要なのだ。
問題はマジメに働く労働者を、慈善事業が生甲斐の資本家に
する教育も機会もこの国=「ヒガシチョーセン」が妨害してることである。
また徹底した技術論の著作であるからこそ
林輝太郎著「ツナギ売買の実践」同友館刊が参考になる。
たとえばだ、山崎先生の場合、1967年当時で東京火災海上保険の
一株あたりの持ち値段がマイナス1200円のコストダウンを達成したことの
地道な努力が理解できない人間には良い金融資本家は理解できない!!
「善事は門を出ず、悪事千里を走る」だけの不毛な論争だけなら
バカウヨ・ネットウヨ・プロシミン・ダメサヨクと同じになってしまう。
阿修羅はそうなってはいけないのだよ。