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(回答先: ”庶民寄りの政策”を出す政党を、選挙で勝たせるために、頑張りましょう 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 9 月 12 日 21:53:42)
最大多数の最大幸福さんへの回答です。
>安倍が辞めても、自公政権が続く限り、庶民側提案の政策を採用するはずがありません。
【その通りと思います。】
>基礎年金の全額税方式化の財源として、「富裕層の年金カット」という勇気ある
>称賛できる政策を初めて提案したのが、民主党です。
【限られた財源で、効果的にしかも充実した福祉対策を打ち出すには
全員平等では、財源がいくらあっても不足します。必要な所へ行き渡る
ようにするには、頭を使った調整的政策がどうしても必要ですね。
政治分野が、誰でも出来るような単細胞的方法では確かに失敗します。
∞∞∞∞∞
その点、民主党小沢代表の、富裕層の基礎年金部分のカットという
方法は画期的で、さすが斬新な民主党(小沢)という感じがしますね。
今後の政策は、このように国民のあらゆる立場を考慮し、福祉財源は
最も必要とする所から充当していく方法が必要かと思います。
これまでの両体制(資本主義体制・社会主義体制)は両極端で
・特に日本の資本主義は、国民庶民の立場を虫けらの如く放置し
事業開発的産業活動面が予算を独占し、(福祉は削られる一方)
結果、巨額な財政赤字が生じて、これを国民の借金として
政権(国民)に押し付け利息を国民に払わせている傲慢さである。
・社会主義体制は、充実した福祉対策が優先であるけれども、
能力的側面の価値についての認識が全んど無いという状態にあれば
その体制がスタートのときは財政的にも何とか辻褄が合うのだが
必然的に財政に限界がきて、たちまち財源不足の赤字へと転落していく
豊かな福祉社会が優先政策であったにもかかわらず
福祉の財源が赤字となり、福祉もぼろぼろ状態に落ち込んでしまう。
両体制の欠陥面を克服できる、新しい政治体制実現を目指す国民の
全員基礎年金制度とは、政治体制の福祉面の政策であり確かに
経費は掛かる。
国民の必要性であるが、この政策で国の財源を赤字にしてはいけない。
赤字にしない方法で運営運用を新に設定していく必要がある。
財源を赤字にすれば、何処かにしわ寄せが出て迷惑を掛かる。
(先取り開発事業の赤字などが、国民に多大な迷惑をかけている様に)
消費税(呼び名は変わると思う)を福祉目的税として、受け取る予算は
一般財源に充当させてはならないものです。
一般財源は財源として能力面から収穫する事が必要なのです。
収穫ですから、その前に経費(各質に応じた教育費等)が掛かります。】
ここでは全様は確認するに留めて、まず政策の基本である
全員基礎年金制度の設立に焦点を合わせれば良いでしょう。
>「年金カット」の被害を受けるであろう層からの強烈な抵抗が予想されますが、
> なんとしても実行していただきたい。
【富裕層からの「年金カット」という言葉については、福祉目的税の名の通り
生命のセーフティネットとしての目的の制度なので、ゆとりのある人々には
基礎年金の部分は辞退していただくという意味なのでカットという言葉は
相応しくないかも知れません。
目的税には基礎年金の他に、介護保険、健康保険、医療などの基本的な
保険料を含めた広範囲な生命保証に近付けられないのか、可能性を広げ
る為にも基礎年金を辞退していただく部分が有効に活かせると思うのです。
また辞退の部分で、緊急場面の衣食住的な対応策を優先して頂きたい。】
( 経営者・成功者も倒産すればホームレスではなく、
セーフティネットで生活救済が可能ならば安心でしょう)
>この阿修羅でも、この政策に賛成する声は、あまり聞こえて来ないが、
>わたしは支持し続けたい。
【 ありがとうございます。とても力強いです。
この政策を必要としている人々は絶対多数です。
しかし実力の有る組織的な方々は、分野違いと避けがち
ですが、組織に属さない弱い立場の声は届かないからと
いつまでも放っておくのは日本政治の恥だ!と思います。
本物の政治家なら、気付いたら直ぐに取り組むでしょう。
気付き実行して頂けるよう、訴え続けるしかありません。】
この社会に生れてくる総ての生命にたいして、
セーフティネットの準備は、人間社会として必要不可欠の対策です。
人類生命は育てなければ、生存できない高度な生命なのです。
与えられている生命のそれぞれの能力は宝であり、社会に活かして
豊かな財源、そして福祉の充実の為のバックアップも可能となるような
活き活きした 人が幸せに生きられる社会を
力を合わせて、皆さんと作っていきましょうね。