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(回答先: 投資にリスクがあるのは、説明されるまでもない常識に属する事柄です 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 9 月 08 日 23:18:25)
>「投資にリスクは付き物だ」という当たり前の原則を、国民全員が理解することが重要です。
これがなされていないから被害者がでるのです。現実は残念ながらそのようにはなっていません。業者は「必ず儲かる」ということしか言いません。
>この前提があれば、業者が、いちいちリスクを説明する必要なんてないのです
これは暴論でしょう。詳しくリスクを説明されることなしに、どうしてその金融商品のリスクの度合いを判断することができるのでしょうか?
> 例えば、日本株に投資する投資信託の場合、日本株が下落すれば、元本割れする可能性があるのは、”当たり前”のことであり、
国内株の投信が下落するリスクには少なくとも数種類の要因がありますが、投信販売会社はその全てのリスクを公表しています。
それが行われていることで投信を購入する人は、リスクを承知で購入したのだから損失を被っても自己責任だ、ということができます。
それと昨今の詐欺行為は全く異なります。被害者の多くは金融商品のリスクにうとい老人たちです。全くリスクがあることを知らないその人たちに「自己責任」というのは本末転倒ではないでしょうか。
>元本保証でないものを、元本保証であるかのように考えるのは、「無知の罪」の域に達する事柄です。
これは言い過ぎではないでしょうか。
もちろん、政府が被害の補償をする必要がないことは当然のことです。
最大多数の最大幸福さんの主張があまりにも被害者の責任を重大視し、詐欺行為を働いた犯罪者に対する責任が軽視されているように思ったのでレスしました。
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