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Kは不覚にも本日まで「アインシュタインの予言」というものを「本当の事」だと思っていた。
無論、予言を信じたと言う意味ではなく、アインシュタインが「原爆投下の罪の償い的な思いから、日本に対して『おべっか的メッセージ』を発した」のは事実だろうと思っていたと言う事である。
ところが「全ては捏造であり、根拠のない風説の類」のようなのである。
不覚にもKは「嘘」を長い間信じていたらしいのである。
Kが「アインシュタインの予言」というのに出会ったのは相当前であり、それは「一部抜きだしの文章」であったのだが、その後、根拠を調べた時には「日本へのメッセージ」の一部との説明を読み、そこで、知識が固まっていた。
「予言ではないが、お詫びのためのメッセージ」というのがKの認識だったのである。
でも、どうもそれすらもあやしい・・・と言うか、全くの捏造という線が濃厚になってきた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%88%E8%A8%80
この中で唯一肯定的な論を書いている きち@石根氏によれば
http://ameblo.jp/disclo/entry-10013327332.html
>【これは正式な掲載名は「世界の盟主」っていうんだけど
一部で言われているような講演会での言葉ではなくて
雑誌『改造』にアインシュタイン博士が寄稿した文です。
(もちろん、講演中にも発言されたかもしれませんが
一次資料がないので知りません。)】
との事だが、どうも「雑誌『改造』」には該当の寄稿文はないようである。
なんでも「改造」はある程度メジャーな雑誌で、大学の図書館などではバックナンバーが揃っているらしい。
まあ、風説、伝聞の類は疑ってかかる方が良い。
「ファンタゴールデンアップル」という飲み物は「存在しなかった」のだが、相当数の人が「あった。飲んだ。」という記憶を持っている。
集団幻覚と呼ぶべき現象だが「ともかく、ファンタゴールデンアップルが発売された形跡は何一つ発見されず、メーカーも発表した事はないとしている」のだから、これは「発売されなかった」のだろう。
疑わしいのは「人の記憶か?」それとも「情報か?」
ともかく、情報のソースは必ずチェックした方が良い。