★阿修羅♪ > 雑談専用25 > 557.html ★阿修羅♪ |
(回答先: Re: かって、政界が財界にすり寄ったその痕跡が、証券・金融の定率税制度 (証券バブルによる、大手・有名企業の下支え) 投稿者 XL 日時 2007 年 8 月 15 日 03:33:24)
わたしも、前々から、おかしいと思っています。
1億円の元本を持っている人、年利2%運用として、年利子額200万円、税率20%、利子税額 40万円
100万円の元本を持っている人、年利2%運用として、年利子額2万円、税率20%、利子税額 4千円
まぁ、今は、こんな世界なんですね。
つまり、1億円持っていれば、ぶっちゃけ、「働かなくても生きていける」わけです。
その上、もし労働して所得を得ても、その分は、分離課税ですから、利子所得とは合算されずに
税率が決められる。どう考えても、これは、金持ち優遇である。
金持ちが、さらに、金持ちになっていくのを、助長する税制だ。
資産の多い人は、もともと有利(恵まれている)なのだから、逆に、ハンデを背負っていただくぐらいで
ちょうど良いと思っている。
そうなっていない現在の逆立ちした税制は、直ちに、改めるべきですね。