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(回答先: 政権担当能力とは何か? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 8 月 14 日 22:44:40)
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186408123/
【社説】 「民主党、政権担当能力“ない”が46%」「テロ特措法延長反対、政権目指す党の対応ではない」…読売新聞★2
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/08/06(月) 22:48:43 ID:???0
・日米同盟や日本自身の安全を真剣に考えれば、安易に反対はできないはずだ。
民主党が、11月1日に期限が切れるテロ対策特別措置法の延長に早々と反対を表明
している。
政権を目指す責任政党が取るべき対応ではない。ぜひ再考すべきだ。
小沢代表は「今まで我々が主張した通りだ。反対したのに、今度、賛成というわけがない」
と語った。
政府・与党を揺さぶる思惑もあるのだろう。
しかし、政局を優先し、テロ対策を
二の次にすることは許されない。
日本はかつてテロの標的として名指しされた。
国内に国際テロ組織の幹部が潜伏していた
こともある。
特措法延長は、日本の安全のためにも不可欠だ。
テロ特措法は、インド洋における海上自衛隊による多国籍軍艦船への洋上給油などを可能に
する時限法だ。
2001年の米同時テロ後に制定され、03年以降、3回延長された。
民主党は
法制定と延長の際、いずれも反対してきた。
民主党は「国際社会が一致団結してテロ撲滅に取り組むことの重要性」を認めながら、海自
活動に関する政府の説明が不十分だ、と主張している。
反対理由としては全く説得力がない。
海自は01年12月以降、テロリストらの麻薬・武器などの海上輸送を阻止する米英仏伊
パキスタンなど11か国の艦船に計763回、約48万キロ・リットルの燃料などを補給してきた。
各国の評価も高い。
海自派遣を打ち切れば、テロとの闘いからの離脱と見られ、国際社会の信頼は失墜する。
政府は9月に臨時国会を召集し、特措法の期限を1年間延長する改正案を提出する予定だ。
衆院は簡単に通過しても、民主党が主導権を握る参院で可決、成立させることは極めて
困難と見られる。
読売新聞の世論調査では、民主党の政権担当能力について「ない」との回答が46%で、
「ある」の36%を上回った。
日本の平和と安全にかかわる外交・安全保障政策で責任ある態度を取れないようでは、
政権担当能力が疑われる。
特措法改正案への対応は、民主党にとって試金石となる。(一部略)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20070802ig90.htm
※前:http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186383035/