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自公権力に民衆が勝つとは,どういうことか。
簡単に表現すれば
今回の自公権力とは
自公の自については、
米蛮勇(財閥,宗教)軍国主義国家の支配下にある
自民党(米財閥,宗教)政権という「社会権力」であり
自公の公については
池田創価学会という宗教組織の公明党が、
自(米財閥,宗教)政権と結託した「宗教権力」であり
自公権力とは根本的に宗教権力です。
実態は政治力に欠けた宗教政権であり
自民党政権が民衆に定着させた思想は
米宗教思想であるといえましょう。
「月のウサギ」は権力者による民衆統治に都合よい思想で
((困窮した困難な立場(神の化身)にある人にたいして
何も持たなかったウサギは火に飛び込み自身の肉を捧げる事で))
愛の自己犠牲的行為を美化しながら、民衆を支配している。
月のウサギは「国民庶民全体に当て嵌め可能」な支配思想と思います。
日本は戦後60年を経た現在、米国宗教に自然に洗脳されていて
自己犠牲の愛を強いたり、普遍的な思想のように民衆に押し付けたり
政治力がなく民衆を苦しめていても、政権が傷みを感じない体質に
なってしまっているのです。
政治力のない権力、
国民を痛めつける宗教的な自公権力に対して
民衆は戦って、参議院選挙には勝つことが出来たのです。
ウサギはどうすれば良かったのか
自己犠牲の奉仕ではなく、政治的な方法はあったのでしょうか
社会状況の中でウサギは、もてる技術がなく
捧げるものを収穫できなかった(買う事ができなかった)時
1・ウサギはその肉を食べてくださいと差し出すものではなく
2・ウサギはその存在を活かして
(能力を確かめ出来る仕事を修得して)成果を提供すれば良い。
1が、政治力をもたないのに、それを棚にあげて宗教的に
いい加減な権力的支配により民衆を誤魔化かす手法であり
2が、社会的政治力で、民衆のあらゆる立場のそれなりの存在の
能力の育成を社会的に発揮させていく政治システムを、ウサギの
選択手段として提供する事が可能な、社会的方法と言えましょう。
今の世の中の狂いはどこにあるかと言えば
政治力のない宗教が、政治権力を牛耳っている
これが社会の狂いの原因です。
政治力としては、野党側が政権の場に立つべき本物の政治家で
これを押しのけて、権力の座を独占してきたのが宗教権力です。
宗教はあらゆる場面で人々が必要を感じるものでしょうが
政治への介入だけは、逆効果となり、民衆を苦しめる原因となります。
今回、自公権力に民衆が勝った訳ですが
何故、社会権力に勝ったのかと言いますと、
民衆とは、当り前の事ですが生命の存在そのものであり
人類生命とは自然界が与えてくれている人間の命です。
自然界の力が、(その生命を存在させている人類の創造者が)
社会権力に打撃を与えたということであり
人類生命の扱いに対して、自公権力にNO!を突きつけた事に
なります。
民衆(自然界の人類生命)が権力を変えるのは
人類生命帯の自己主張であり、それが勝てたのは
自然界の精神を背後に受けた(生命科学に基く)
活動であったという事も大きい原因ではないでしょうか。
政治と宗教とは分離しないと、民衆は救われませんね。
民衆を放置する権力は、民衆から支持されないのは当然です。
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