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(回答先: 「公務員懲罰委員会」にとってのリスクは、”有権者の目”です 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 7 月 28 日 15:49:39)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
【「公務員懲罰委員会」】の定義が今ひとつ不明確ですが、国会内に特別委員会のようなものを作ろうと言うのでしょう。
現在の政治や制度がおかしくなっているのは、基本的には「机上の空論」がまかり通る社会制度になってきたからです。
先の郵政選挙も「郵政公務員の実態を知らない”有権者の目”判断の結果」として、現在の自公横暴政治になりました。
その職場の実態を知らない者(=公務員懲罰委員会)に審判をさせれば、罰は重めに出ます。
また、それを監視するのが”有権者の目”という「野次馬の主観的なもの」に委ねるとなると「過激なものほど喜ばれる」と云う方向に振れていくでしょう。公平性は担保できなくなるのです。
情状酌量的なものが汲み取れるのは「同僚・仲間くらい」です。
職場の実態を知らない者では「表面的な数値」以外は切り捨てられた「現象の一つの側面」からの判断しかできません。
机上の空論というのは「物事の、ある一面」からの見方をして、判断・決定します。
現場にすると「そんな時間的余裕は、どこにある?」とか「定員を考えていないよ」とか「この地域性がわかっていない」と云うことになります。
赤ちゃんのミルク代がほしくて「公金横領した」として、「公金横領」が事実なら厳罰も仕方がないのでしょうが、では、「公金に手をつけるくらいなら、赤ちゃんを飢え死にさせろよ」と言えるかと言えば、Kには「とても言えません」
【★郵便局員の貧乏ぶりを書くスレ☆】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/nenga/1120983888/
厳罰にするのなら「その前に、十分な給与を与え、民間並みの労働条件(=主に定員)を確保して」からの事でしょう。
仲間内で処分させるから甘い処分になるのは「労働実態が分かっている」という部分もあるでしょう。
この、ご時勢では「甘い処分」が企業イメージに繋がり、それによって公務員バッシングが増幅するので「厳しい処分」をしたいくらいでしょうが、それをするのには「しのびない」ような労働実態があるのだろうと推測しています。