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(回答先: 社保庁は初級(地方採用)も中級も高級も腐ってる 投稿者 Kotetu 日時 2007 年 7 月 23 日 22:15:12)
どうでも良いが、この意見、全く理解できません。
Kは浅学非才のアホですから、何か盲点があるのかもしれないのですが、ともかく判らない。
>【年金記録不備問題に関連して、社会保険庁がコンピューターで管理する年金記録の中に、氏名の記載のないものが存在することが十七日、分かった。】
被害者の人達に取っては「許せない不祥事」だとは思う。
まあ、犯人の特定は困難だろうから「全ての関係する公務員」を恨むのも理解できない事はない。
しかし、「不可抗力のミス」と「悪意のある犯罪」は区別して考えなければいけない。
この事件が「登録すべき記録を故意に登録せずに、支払った保険料を横領した」というのなら、金額の多少に関わらず、逮捕して牢屋にぶち込むで良いとKも思う。
この「氏名が欠落した記録の存在」を判っていながら隠していたのなら、隠していた部署は「腐っている」と言えるかもしれないが、まあ、隠したのが不祥事をおこした部署ならば「自分の不利な事には黙秘権がある」という考え方もできる。「許されない事」ではあるが、100人の人がいて「悪い事をして進んで自首できる人」は何人いるだろう?
隠したのが「政府」もしくは「上層部」だとすれば、これは「腐っている」のだろうが、【初級(地方採用)も中級も高級も腐ってる】という論にはならないと思う。
で、【社会保険庁がコンピューターで管理する年金記録の中に、氏名の記載のないものが存在】がある事は確かだろうが、なぜ、そのような事になったのか「詳細は不明」だと思う。ただ、これは「Kが知らないだけ」で、詳細も発表されている可能性はない事はないが、取り合えず、引用リンクからだけでは「なぜ、そんな記録ができたのかは、詳細不明」としか言えない。
ただ、想像するに「処理のミス」によるものだろうとKは思う。
だとすれば【何割かは知らないが、泥棒公務員がいることは事実】との結論は妥当と思えない。
最大限の表現を駆使したとしても「何割かは知らないが、税金ドロボーといっても良いような無能公務員がいることは事実(だね)」であろう。
泥棒というのは「悪意のある確信的な犯罪行為を行った者」であり、不可抗力的なミスを起こした者には適用すべきではないと思う。
しかし、不可抗力であっても「被害に対する賠償責任は発生する」
交通事故では「刑事上は無罪であっても、民事上は賠償責任が問われると云うことは多々ある」というのと同じ理屈である。
損害賠償の義務があるが、それは罪を罰する罰則ではなく、損害を負った人への保証責任である。罰に相当する罪が発生するとしたら「この賠償責任を果たそうとしていない場合」だろうとKは思う。
ただし、一部例外はあり、過失致死まで達すると「賠償責任は果たせない」から、いきなり罰則が発生する。
まあ、色々書いたが、この【社保庁は初級(地方採用)も中級も高級も腐ってる】と云う意見、途中の思考経過が全く示されていないので「結論に至る過程」がKには「構築できない」
もしかすると、インスピレーションの能力において、決定的な差がある可能性もあるが、単なる「風が吹くと桶屋が儲かる」的な思考をしているだけかもしれない。
今までの主張を見る限りでは「論理性」より「主観を大切にする」としか思えないので、おそらくは「自分の頭の中だけで整合性が成立している」のだろうと思う。
もしかしたら、凡人には理解できない「天才」という可能性もあるが、自己完結型の一種の病気なのかもしれない。
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