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(回答先: 民主党案の根本は、公務員の肩たたきを、一切、やめるということです 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2007 年 7 月 23 日 22:35:38)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
Kが民主党案の中において「妥当性」を感じるのは「肩たたきの廃止」がある点です。
仮に「したら」厳しい罰則を与えるとして、その事をどのようにチェックするのか?
組織の論理の中で巧く機能できるのか?は疑問ですが、まあ、妥当性はあるでしょう。
問題は「役職の椅子」の処置をどのように考えているのか?ですが、この辺に工夫がなければ「肩たたきの廃止」は瓦解し、罰則の強化のみが「高級官僚でない公務員」にものしかかるだけでしょう。
「非営利を含む「関連性のある企業」への全ての「天下り」を禁止」というのが民主党の主旨だろうとKは思いますが
最大多数の最大幸福さんは「自分で見つけて転職した」のと「あっせんされた」のをどのように見分けるのでしょう?
また、「高級官僚」と「そうでない公務員」をどう見分けるのでしょう?
「全ての関連企業」と云う事ですと「退職した公務員」は「今までの経験が生かせない場所にしか再就職はできない」という「人材の生殺し」のようなことになります。
まあ、公務員にはロクな人材はいないのかもしれませんが、普通に考えれば人材の損失です。
何はともあれ、肩たたき禁止が本当にコアというのが最大多数の最大幸福さんの考えでしたら了解です。
お付き合いに感謝しておきます。
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