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(回答先: いつもありがとう 投稿者 まや 日時 2007 年 7 月 14 日 13:31:26)
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まやさん、真摯なレスをありがとう。
ムリせずに着実に前進してくださいね
以下の件は経過を見守っていますが、
順調に進んで欲しいものと思います。
猛ダッシュで大丈夫かなと案じていましたが
何か良い方法はないものでしょうかね〜
阿修羅でも時間のある方、お願いします。
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Project-M Mail Magazine
Sent: Saturday, July 14, 2007 11:07 AM
Subject: [000568]ここら辺で内省&再出発 ?!
★「ガン呪縛を解く」稲田氏より
000568]ここら辺で内省&再出発 ?!
2007-07-14
12日に岩田さんが無事に大分に帰り、本当にホッとしました。
「ホッとした」という意味は、無事に帰宅できたことに対してです。
もしもあの時、間に合わなかったら…、
そう考えると、ゾッとします。
まさに危機一髪の土壇場でツキに見舞われた感じです。
岩田さんが救急車で緊急入院&緊急手術をしてからまる二ヶ月…、
なんとか元気になって帰ることができたことに、
本当に心からホッとしているところです。
振り返ってみれば、これまでに緊急入院劇が3回起こりました。
最初はホテルで容態がおかしくなった富山県のMさんで、
そのとき電話を受けたぼくは救急車に助けを求めざるを得ませんでした。
遠くから一人で札幌にやってきて、ホテルで倒れて入院すれば、
寂しくもなり、心もとなくなってしまって当然でしょう。
それも、はるばるぼくを頼りにやってきたのですから、
当然毎日の見舞いや買い物などもしてあげなければなりません。
なにしろ近くに家族も友人も、誰一人いないのですから…。
2回目の救急車入院は、病院治療から見放された函館の岩崎さんです。
彼もまた、ぼくに会いにやってきていろいろ話し、
ホテルに帰ったとたんに苦しさに襲われ、そのまま入院したのでした。
それを知り、函館まで何とか帰って危険な手術を受ける彼に対して、
「祈りしかない」ということでみなさんにもお願いしました。
その結果、なんとか無事に生還はできましたが、
「もしも…」と悪いほうに考えると、背筋が寒くなってしまいます。
そして3回目が、今回の岩田さんの緊急入院でした。
ありがたいことに、3人とも無事に家に帰ることができ、
そのたびに、ぼくとしてはなんとか肩の荷を下ろしましたが、
「もしそのとき悲劇的な結果になってしまったら…」と考えると、
ここら辺で、今後のことをいろいろ考えなければなりません。
サポートの限界や、ともすれば無力感も感じてしまうからです。
「ここら辺でもう一度考えるべきこと」は、他にもあります。
ラジオ放送もそのひとつです。
前回(7月12日)の放送で、40回目となったFM放送ですが、
元旦の4時間特別番組も含めて、44時間の放送をしてきました。
ラジオ放送が始まったのは去年の10月からですから、
以来早くも10ヶ月が経とうとしています。
ラジオ放送を思い立ったのは、本の読者や周辺からの要請があり、
さらにFM局とのつながり(後藤医師)が生まれたこともあって、
「試しにちょっとやってみようか」という気持ちになったからのこと。
最初は「リスナーサポート」によってスタートしました。
しかし、いつまでも特定の善意の個人に頼るのはいけないと思い、
途中から「じあいネット」による提供番組と位置づけ、
その放送費を捻出するためにと「会員募集」も開始しました。
そのころは「じあいネット」に場所を提供してくださる方が現れたり、
本の売れ行きもそれなりに動いていましたから、
成り行き任せ?でNPO法人化と放送の継続を目指していたのでした。
しかし、いま思えば、それはちょっと無謀だったかもしれません。
いかに世の中にガン問題が深刻化し、ガンに悩む人が多いとはいえ、
多くの場合「自分のことだけで精一杯」で、
とてもそれ以外のことを考える余裕や余力などないのだと思います。
そんなことから、時の経過にしたがって「限界」が見え出してきました。
そんなわけで、少しでも負担を軽くするために3月末に事務所を返し、
「じあいネット」の事務局員として雇用していた星川さんにも、
今月いっぱいで自立していただかなければならなくなりました。
それに加えて、FM放送の一時休止も考えざるをえなくなっています。
本当に残念なことですが、いまはそれしか方法がなさそうです。
(と言っても、一時休止せざるをえないのはFM放送であって、
何とか独力でやれるインターネットラジオは継続していくつもりです)
「起こること、すべてに意味あり」と考えるぼくとしては、
『ガン呪縛を解く』の出版後に起こったすべてのことに対して、
素直にそのまま受け入れて、自然体でその動きに身を投じてきました。
しかし「その後」に起こってきたことと言えば、
「時間呪縛・自由束縛?」であり、「お金呪縛」でした<笑>。
その結果、なかなか「第2弾」の執筆がスムーズに進まず、
この春からは本来の仕事(本業)にさえ支障が生じてしまいました。
そしてそれがそのまま、さらに「お金呪縛」に拍車をかけます<笑>。
だからこそ、余計に「方丈記」に深く共感したりもするのです<笑>。
しかし、こうしたことにもすべて意味があるとぼくは考えています。
だから、限界が見えたり、問題が起きてきたら即座に「内省」し、
それを踏まえて、改めて再出発すればいい。
そのときに重要なのは、やっぱり「原点」であり「初心」でしょう。
こんなふうに書くと、当然「後退」の印象を免れえませんが、
ぼくの本来の気持ちは宮沢賢治の「雨にも負けず」にあります。
そして、その気持ちに関して決して「後退」はなく、
むしろますます「賢治スピリット」にかられています<笑>。
ということから、8月からは初心に帰って自らの主体性を取り戻し、
そこから「じあいネット」の再出発を図りたいと考えています。
(中身が充実してないことにずっと心を痛めていました。
会員になってくださったみなさん、本当にすみませんでした)
自らの内側に「慈愛の思い」が真に溢れることなく進んで行っても、
それは決してぼくの本意ではないからです。
また、毎週毎週、疲れ切って?放送しているようでは、
逆に社会迷惑というものでしょう<笑>。
そうではなく、ぼくはあくまで「個人」として時代と社会に立ち、
個人のネットワークによって可能なことをやってゆくまでと考えています。
余談ながら、この春から本業に支障が起きたことに対して、
ぼくは、そこからひとつのメッセージめいたものを受け取りました。
お金のための仕事に依存せず、そろそろ自立をしなさい!
自分のやっていることが、もし本当に意味のあるものだったとしたら、
しばらくは苦しくても、きっとどこかで辻褄が合うはずだから。
だから心配しないで、やるべきことを思い切ってやっていきなさい。
時間はもう、そんなには残されていないのだから…。
実際、もしもぼくが「成り行き的に生じた数々の呪縛」から開放され、
本来の「慈愛」の精神から「じあいネット」に力を注ぐことができるなら、
たとえ時間はかかっても、共感の渦はゆっくり広がっていくことでしょう。
いま、かたちはなくても、そんな気配だけは感じ取れるからです。
そしてそんな個々のつながりが300、500、1000名と広がっていくならば、
「自立」が可能どころか、それは社会にインパクトを及ぼしえます。
ぼくの願いは、まず「ガン呪縛」を解くこと、
つまり現代医学のとんでもない勘違いに多くの人が気づき、
「ガン治療」という名の「合法的毒殺」から開放されることです。
そのためにどうしても必要なのが「千島学説」であり、
そしてそこから提示されている「気血動の調和」です。
「呪縛」は決して病気(医学)だけではありません。
価値観や社会システムを含めた多くの分野で「呪縛」が支配しています。
そしてそれを解くものは「人間の真実」を見極めることだと思います。
いろいろ書いてしまって、何がなんやら分からなくなったかもしれませんが、
言いたかったこちは、タイトルどおり、
「ここら辺で内省&再出発」ということです。
というわけで、たぶんFM放送は今月をもって一時休止となるでしょう。
ただ、一方的に断言するのはあまりにも勝手すぎるでしょうから、
みなさまからのご意見なども参考にさせていただきたいと思っています。
そのなかに、もっといい方法があったなら、喜んで耳を傾けます。
ですから、なんなりとご意見をお寄せいただけますなら幸いです。
稲田芳弘
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