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何となく、ネタを探していたら「2ちゃんねる」に迷い込んだ。
で、こんな記事を見つけた。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1182523056/l50
普段のKならば「サービスの低下(積み立て貯金の廃止など)」を問題にするのだが、今日は、書き込みを読んでしまった。
「えっ!?」と云うのが本音だが、貧乏人は「銀行員には来てほしくない」と思われているらしい。
いわく【ふざけんなよ。
郵便局は低所得者層だけ扱ってろよ。
これでうちに郵便局の客みたいな屑が来たらどうすんだよ。
つーか低所得者は法律で貯金禁止にしろ。
口座維持だってATMだって経費かかるんだよ。
あとうざったい払込に窓口来るな。ATMか自動引き落とし使え。
ATM使えない年寄り、覚えようとしない年寄りは死ね。
うちの支店の近くの公営団地は住民ごと消えてなくなれ。】
多分であるが、これは銀行員の本音なのだろう。
もちろん、全ての銀行員ではなく、一部であろうが、その比率は決して少なくはない。
この表現は「過激」であり、実際に「死ね。」と思っているわけではないだろうが、内心では「本音として、少額貯金の顧客は迷惑と思いこそせよ歓迎はしていない。」のだろうと思う。
Kも思い違いしていた。銀行は「郵便局の顧客を得るために郵便局を民営化したい」と思っていたのだが、銀行としては「郵便局を利用している大部分の少額の貯金の利用者など端から相手にしたくない」ようである。
まあ、手間(コスト)に対する利益(パフォーマンス)を考えれば、あり得る事なのだが完全に盲点になっていた。(Kもまだまだ青い)
銀行は郵便局を利用していた極一部の「高額貯金利用者」を得るために「郵政民営化」に賛成したのであり、最初から「一般庶民は考えていなかった」らしい。
つまり、少額貯金利用者は「自分達を見捨てますか?」という法案(=郵政民営化)にまんまと賛成させられてしまった。と云うことである。
で、その一方で銀行員はしっかり知っている。
>【 郵便局員てワープアに近いよな。 あの給料であそこまでこき使われるってのはね。】
所詮は銀行員は「金持ちの味方であり、勝ち組」である。マスコミもお仲間である。
その、金持ち一族の「誘導にまんまと引っかかって、郵便局員と郵便局利用者という庶民分断策に乗せられた」と云うことである。
庶民は「貯金もできなくなる」のだろうと思う。