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久間防衛相の「原爆しょうがない」発言について。
まず、前提として・・・彼はハト派で経世会、以前からアメリカ批判を繰り返している、選挙区の影響下も多々、受けているはずの・・平和主義者に属する人です。
で、「原爆しょうがない」と発言。
この発言を、左派や野党陣営が批判しています。長崎とかの人も不快に思われたようです。平和集会も開かれたらしい。
でもね、そんなに間違っているのか、疑問なんですよね。
たとえば、中国・南京にいる人が、この発言をきいて、どう思うでしょうか。
同意するでしょ。彼らからすれば当然でしょう。
原陽子サマじゃあないですが、「ざまーみろ」と思っている人がいるかもしれません。
いや、その賛否をどうこう言いたいんじゃないんですよ。
日本左派が久間批判する時、被害者感情という・・・それこそ左派がずっと言ってきたようなことを、ちゃんと自覚した上で、言っているのか、どうか。
とてもそうは見えないんですよね。
同様の構図は、以前からありました。
アニメ『火垂るの墓』今年公開が取り消しに(韓国)
http://www.chosunonline.com/article/20050411000027
>同映画は先月28日、映像物等級委員会から全体観覧可等級を受け、年内公開を準備していたが、日本人を戦争の被害者として描写したとし、一部ネチズンから強い反発を買っていた。
日本左派の皆様、久間発言、間違っている!と、そんな簡単に断言していいのですか。
ボクは、むしろ原爆被害の感情を逆手にとる形で日本が反米化しないか心配です。