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細かいこと言えば「地方区は共産党へ、比例区は自民公明・民主以外へ」だろうがね
もっと言えば、東京や大阪も違うが・・・
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村岡 到 logos at nn.iij4u.or.jp
2007年 6月 15日 (金) 14:34:03 JST
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村岡到:参院選 日本共産党への投票を!
7月22日投票(予定)の参院選まで5週間となった。
5月28日の松岡農水大臣の自殺(閣僚の自殺は戦後初めて)、消えた年金問題の急浮上によって、安倍晋三政府の支持率は急落しつつある。5月14日に国民投票法(改憲手続き法)を強行成立させた安倍政府は、国会会期末になお公務員制度改悪などを狙っていて、会期延長も取りざたされている。
私は、今度の参院選においても、比例区、選挙区とも日本共産党への投票を強く呼びかける。沖縄選挙区については、ブリッジ共闘が成立した糸数慶子さんへの投票を呼びかける。
もとより、この主張は、共産党を全面的に支持することを意味するわけではない。共産党はなお少なくない弱点をかかえている。一例をあげれば、5月17日に開催した第4回中央委員総会での志位和夫委員長の報告には、何と3日前の改憲手続き法の強行成立について一言言及はしているが、その意味についてまったく何の説明もない。この重大な一歩後退について正面から直視できないのは、大きな限界である。しかし、他方では6月6日に共産党がスクープした自衛隊による国民監視の実態の暴露は、「さすが共産党」と各方面で高く評価されている。全国各地で、安倍政府と対決しているのは共産党である。
共産党以外の他の政治勢力は、残念ながら共産党ほどの力も位置も築けないまま離合集散をくりかえし、共同行動の努力も実ってはいない。
したがって、共産党の限界――左翼全体の限界と言うべき――を克服するためには、共産党の成長、左翼全体の革新こそが必要なのであり、そのためには、今度の参院選では共産党の前進が求められている。だから、私は日本共産党への投票を強く呼びかける。
6月15日 47年後の「6・15」にさいして
http://www.nn.iij4u.or.jp/~logos/
http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/ 『もうひとつの世界へ』目次あり、へどうぞ!
http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-June/013981.html