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(回答先: 「憲法問題」と「9条ネット」について 投稿者 そのまんま西 日時 2007 年 6 月 29 日 23:26:47)
>そのまんま西さん どうもです。
Kの考えでは9条ネットは2つの顔を持っていると思っています。
その顔は「新社会党の顔」と「市民運動の延長としての顔」ですが、それは今後の当選者によって「どちらかの顔が鮮明になってくる」と考えています。
阿修羅でもおなじみの「天野氏らの勢力が主流派になるのか?新社会党が主流派になるのか?によって9条ネットは大きく違う未来を作り出す」のだろうと予想しますが、今現在ある政治勢力として9条ネットは大きく期待できる試みである事は間違いありません。
Kが考えるのは9条ネットは「上意下達」の体質になるのか?「みんなが作り上げる集団体質になるのか?」です。仮に前者になるのなら、共産党が指摘した「新社会党の隠れ応援団にすぎない」と云う指摘は的外れとは言えないでしょう。
「新社会党という政治集団を利用するのか?」「新社会党に利用されるのか?」の綱引きが「9条ネット」の鍵を握っています。
ただ、このような書き方ですと「新社会党」はロクでもない党のようですが、少なくとも民主党よりはマシな党だろうとも思っています。流れ的には「社会党を追われた上田哲氏の流れから派生した」のが発端らしいので「かなり期待できる政治集団」ではないかとも思っていますが、それほど詳しくもありませんので「様子見の段階」でもあります。
K的には「共産党程度の勢力(当選者が出る事)」になると面白いとも思いますが、本当に評価ができるのも「そのくらいの勢力になって、それなりの既得権が発生してから」と考えていますが、今、一番伸びてほしい政治勢力である事は間違いありません。
ただし、期待しすぎてもいけません。
中途半端に当選して「どこかの党に吸収される」という結果と「全く当選者が出せない」と云う可能性もかなり高いと思われます。
勝たせるなら「ネット勢力くらいは結集しないと難しい」だろうと思っています。