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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu145.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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女にとって結婚とは壮絶なビジネスであり、激烈な競争が繰り広げられ、
金持ちとの結婚と言うのは女にとって、まさに仁義なき闘いです。
2007年6月10日 日曜日
◆結婚と言う名前の女の壮絶なビジネス 6月3日 金融日記
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
さて、今日は結婚と言うものを考えて行きたいと思います。
女にとって、結婚と言うのはまさに命を賭けたビジネスです。
なぜかと言うと、女が誰と結婚するかによって莫大な経済価値の移転が起りうるからです。
ちなみに、離婚と言うのは端的に言えば「男女の金の奪い合い」です。
財産分与では、結婚していた間にふたりで稼いだ分を山分けすると言うことになります。
専業主婦でも法律的には内助の功があったからこそ夫が稼げたと言うことになるので、専業主婦の女も共に作った財産の半分を貰うのが普通です。
離婚するとき、男が貧乏で稼ぐ能力が乏しい場合はなんの問題もありません。
なぜなら、無い物は払えないからと言う論理が通用するからです。
貧乏な男の場合、ある日家に帰ったら、妻(と子供)がいなくなっていたと言うのが大方のパターンで、女の方から勝手に出て行ってしまうのが普通です。
この場合、男の方は「愛しているから戻ってきてくれ」などと妻の行方を捜したりするのですが。
しかし、金持ちの男が離婚するときは壮絶なバトルが繰り広げられます。
共に作った財産を精確に双方が把握していれば、理論的にはそれを二で割るだけで財産分与が完了するのですが、問題はお互いが財産を精確に把握していないと言うことです。
離婚しそうになると、金持ち男は金の延べ棒を買って隠し金庫にしまっておいたり、ダミー会社を設立したり、友人にお金を一時的に預かってもらったりと、とにかくあらゆる手段を使って財産分与の対象になる資産を圧縮しようとします。
もちろん、女の方も弁護士を雇って高額な慰謝料を請求したり、共有財産を見積もったりとあらゆる手段を使ってきます。
このように金持ちが離婚するときはまさに各々のプライドを賭けた壮絶な金の奪い合いになります。
ここまで読んで何か分かりました?
「金持ちは大変だなー」なんて思いましたか。
それでは、まだまだ、問題の本質を捉えていませんね。
もう一度良く考えてください。
貧乏男と結婚した女は、結婚中も貧乏な生活を強いられ、そのうえ離婚するときは自分から出て行って、何も貰えないのです。
つまり、離婚に関わる費用まで自分で負担しているのです。
金持ち男と結婚した女は、結婚中も贅沢三昧で、離婚する時は「夫は家にあまり返ってこず、私は寂しい思いをして深く傷ついた」なんて弁護士に言うだけで、家にも帰れず妻に贅沢させようとがんばってお金を稼いでいた夫から何千万円と言う財産をもらえるのです。
そして、その弁護士だって、夫の稼いだお金で雇っているのですから。
女にとって、結婚中も、そして万が一に離婚した場合も、貧乏男と結婚するか金持ち男と結婚するかで、少なくとも経済的には天と地ほどの差がつくのです。
はっきり言って、この結婚による経済価値の差は、派遣OLが少々仕事をがんばって正社員になったり、残業代を稼いだりとか、そう言った種類の金額とは桁外れです。
少々顔が良かったら、会社で仕事をがんばるよりも、合コンとかをがんばった方が桁外れに効率がよいのです。
だからこそ、女にとって結婚とは壮絶なビジネスであり、激烈な競争が繰り広げられる市場になります。
学生時代にあれほどイケメン、イケメンと騒いでいた女達は、結婚となるととたんに男の外見は気にしなくなります。
逆に言えば、結婚市場では、イケメン&貧乏よりもブサメン&金持ちのメンズの方が圧倒的に人気になるのです。
結婚市場では、常に「遊んでそう」と言うイメージが付きまとうイケメン&金持ちよりも、むしろブサメン&金持ちの方がレディースの間で人気と言っても過言ではありません。
なぜならば、ブサメンのほうが昔もてなかった分、自分のセックスで容易に支配でき、経済価値を搾取しやすいからです。
イケメンとセックスしたかったら、夫が出張中とかに適当に昔のイケメン男友達とか宅配ピザ屋のイケメンお兄さんと浮気しとけばよいので、ブサメン&金持ちとの結婚は、ある意味、女にとってイケメンも金もゲットできる良い選択肢なのです。
このように金持ちとの結婚と言うのは女にとって、まさに仁義なき闘いです。
前回の高学歴女の話に戻りますが、彼女達が売れ残るのはこの辺の認識が甘すぎるのです。
金持ち男は白馬に乗ってやってきません。
自ら股を開いて捕まえに行かなければいけませんし、それこそ短大出の商社の一般職OLとか契約スッチーとかは、そう言ったことに本当に全てを賭けているのです。
高学歴女やキャリア女は、男に稼いでもらわなくても自分で稼げると言う後ろ盾があるため、どうしてもその辺が甘くなりがちです。
女にとって受験勉強とか会社の出世競争なんて、はっきり言って誰もまじめにやっていない、子供のままごとみたいな競争なのです。
金持ち男との結婚こそが、女の本当の戦場なのです。
女戦士達はみな若さと言う名前の時限爆弾が体内に埋め込まれており、制限時間内に任務を遂行し基地に帰還できないと爆発して死んでしまうと言う、ある意味、太平洋戦争の神風特攻隊と比するようなすさまじく過酷な戦争です。
自分で稼ぐことが絶望的な女は自分の全てのリソースを金持ち男をゲットするために集中しているのです。
この熾烈な競争に「自分でも稼げるし♪」なんて甘い考えで参加している高学歴女やキャリア女が勝てるわけはありません。
真の女のバトルフィールドを理解し、またその戦争で戦い抜く覚悟が出来ている女は、自らの若さとセックスの全てを賭けて背水の陣で戦っているのですから。
◆商業セックスのコモディティー化 5月30日 金融日記
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/
(前略)
さて、下がるところまで下がった感がある商業セックスの価格ですが、今後はどうなるのでしょう。
チャートを見てもらえば分かるように、ここ一、二年は、多少値を戻しています。
しかし、これは外資系企業やITベンチャーなどで小金を稼いだ学生時代にモテなかったサラリーマンが、まるで失われた時間を取り戻すかのようにキャバクラ投資などを精力的に行った結果であり、一時的に価格が上がっているだけです。
持続的な価格上昇局面だと考えるのは時期尚早でしょう。
僕は、むしろ本格的な下落局面はまだまだこれからだと考えています。
と言うのも、これらの下落は国内の供給能力の上昇が主な原因だからです。
女子高生や主婦が売春婦になったり、女子大生がなんの抵抗もなくキャバクラでホステスになったりした結果、商業セックスの供給が増え続け、経済学の教科書どおりに価格が下落したのです。
しかし、世界に目を向ければ、タイやフィリピン、ブラジルなどの無尽蔵ともいえる商業セックスの供給国が多数控えているのです。
ここにチェコやポーランドなどの東欧諸国やキューバと言った旧共産圏からのセックスの供給も忘れていはいません。
これらの旧社会主義国では、食料や生活必需品は国の配給制度に頼っており、常に物資が不足している状況でしたが、そんな物資の供給が慢性的に不足する中でも、どういうわけか若くて綺麗な売春婦の供給だけは決して途絶えることはなかったのです。
日本国政府は国内性産業従事者の利権を守るために、かたくなに商業セックスの輸入を拒んできました。
政府と業者の間にさまざまな癒着や汚職があったことは容易に想像できるでしょう。
しかし、グローバリゼーションの波に日本国政府もとうとう抗えなくなってきています。
海外から良質で安価な商業セックスが輸入されれば、歌舞伎町の低レベルな風俗店のサービスなどは全く競争力を失い、二束三文で取引されことになるでしょう。
いずれにしにても、男性の恋愛格差の拡大、商業セックスのデフレと言う日本におけるふたつのトレンドは今後もますます強まっていきそうです。
(私のコメント)
「株式日記」は超硬派のブログであり、政治・経済・外交などを論じているのですが、女性にはこのようなブログはあまり読まれず、男性の読者がほとんどだ。女性の読者もいなくはないのでしょうが、高学歴のキャリアウーマンか知的レベルの高い女性が多いと思う。しかしそういう女性ほど男運が悪くて職場ではお局様呼ばわりしているケースが多いようだ。
私も銀行員の頃は若い女子行員にモテモテでしたが、学生時代は「金融日記」に書かれていたようなもてない男だった。学生時代は背が高くて甘いマスクの学生が一番持てていたのですが、勉強が出来ても女子学生にはもてる要素ではなかったようだ。ところが就職して社会に出ると銀行員というだけでもてる要素があるようで、特にバブル前だったので高収入と安定した生活は保障されたようなものだったのだろう。
今なら公務員か外資系企業のビジネスマンが女性にとっては一番人気のようですが、特にキャリア官僚などは一流企業の重役のお嬢様からのお見合い写真が山のように来る状況であり、定年間近になれば天下りで、特殊法人の億単位の退職金がもらえるのだから生活の安定性は抜群なのです。このように恋愛とは違って、結婚となると男性の収入と職業が一番重要視される。
だから銀行員時代は比較的モテモテだったのに、独立して零細事業者になってからはバブル崩壊のせいか、まったく人気がなくなった。事実億単位の借金を抱えてホームレスになりかねない状況だから女なんかは寄り付くわけがない。バブル企業のサラリーマンも車と携帯片手にモテモテでしたが、相次ぐバブル企業の倒産やリストラで高級取りのサラリーマンは激減した。
2006年9月3日の「株式日記」で「独身男性で年収600万以上の男性はわずか3.5%しかいなかった」と書きましたが、34歳以下の独身男性で年収が600万以上の男性は100人のうち4人もいないのだ。大手の一流企業なら若くても高給が取れますが、そのような若い独身男性はごく限られた所にしかいない。そこでは激烈なる女の戦いが行なわれているわけですが、現代は女性にとっては玉の輿の生活は夢の世界になってしまった。
「金融日記」氏によればブサメン&金持ちが狙い目と書いていますが、ブサメンでも高給取りは100人のうち数人しかない。バブルの崩壊は若い女性の結婚事情を急転させましたが、バブルの頃はマスコミは「男あまりの時代、男の結婚難時代」と騒がれていた。当時はマイホームを買うのは難しくても、車を持つ事や賃貸マンション住まいは誰もが出来た時代だった。
マスコミは、女性の生き方も大きく変わったと書き立てますが、高学歴高収入でキャリアウーマンでがんばってみても、三十代で未婚子なしは人生の負け犬と言う人が出てくる。それと同時にバブルの崩壊は上昇志向のキャリアウーマンの理想を一気に崩壊させてしまった。格差社会は特に若い労働者を正社員から派遣社員に切り替えていきましたが、多くが女性の派遣社員だ。
女性が総合職で正社員として働くとなると、結婚しても辞めないことが前提となるし、残業や転勤なども男性の正社員と変わらない扱いとなって体力的について行けなくなって辞めていく総合職の女性社員が多いことをNHKが報道していた。だから女性にとっては仕事よりも金持ちの男性と結婚して玉の輿に乗るのが人生の勝ち組ということになる。
しかし玉の輿に乗れる確率というのは宝くじ並みの確率な訳で、いくら自分がいい女だからといってお高くとまっていると人生の負け犬になってしまう。このようにバブルの崩壊は男にとっても悲劇ですが、女性にとっても悲劇的な状況をもたらしてしまった。
それだけではなく「金融日記」では商業セックスの価格についても論じていますが、グローバル社会は商業セックスの世界もグローバル化が進んでいる。そのことはネット化社会だから簡単に調べられるのですが、「デリヘル」のキーワードでググッテ見ると、多くの業者とそこで働く女性たちを見ることが出来る。
それらを見ると商業セックスの世界もデフレの波は訪れていて、「セックス単価のグラフ」はどこまで本当なのか知りませんが、バブルの崩壊以降、値崩れはひどいようだ。私は金もないから遊んだ事はありませんが、二十歳そこそこの普通のアイドル並の可愛い子が並んでいる。
ところがこのような性産業分野にも、中国や韓国などからの商業セックスの供給が年々大きくなってきている。観光客や留学生としてやってきて不法滞在して働けば防ぎようがないわけで、当然日本女性の従業員も外人労働者と競争しなければならない立場に立たされている。中国女性や韓国女性だと見た目も変わらないし、会話もそんなに使わないから差別化が難しい。
このように見ると女性のほうが格差社会であり、金持ちと結婚して玉の輿に乗った女性と、性産業で働かざるを得なくなった女性との格差は天国と地獄だ。若くて可愛い子なら簡単にいい男が見つかりそうですが、結婚して幸せにしてくれる男性は僅かしかいない。だから結婚というのは女性にとっては激烈な競争なのであり、一生の運命を分けるともいってもいいのですが、まさに女の仁義なき戦いなのだ。